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古本屋探偵登場
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古本屋探偵登場

紀田順一郎(著者)

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古本屋探偵登場

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1985/09/01
JAN 9784167394011

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商品レビュー

3.4

15件のお客様レビュー

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2023/12/24

書籍狂いの鬼気迫る感じが強く感じられる。特に『書鬼』の方は怖いぐらい。一方で本以外の物には時代を感じずにはいられない。

Posted by ブクログ

2023/09/24

 いちいち思いあたる。ああ神保町というのはこういう町なのだと。都民ですら、よほど覚悟を決めた者でなければ、そうそう通わない。まして地方住みの者であれば、思い切って数ヶ月前から予定をたてて訪れる場所なのだと。  そんな神保町を知り尽くした著者が書いた、古書にまつわるミステリー。本と...

 いちいち思いあたる。ああ神保町というのはこういう町なのだと。都民ですら、よほど覚悟を決めた者でなければ、そうそう通わない。まして地方住みの者であれば、思い切って数ヶ月前から予定をたてて訪れる場所なのだと。  そんな神保町を知り尽くした著者が書いた、古書にまつわるミステリー。本という物体そのものにそこまでとらわれる感覚はわからないけれど、本を愛する者としては、そこからかなりはみ出してしまった方たちの思いも、なんかわかる気がします。その道には足を向けないまま死んでいきたいですが。

Posted by ブクログ

2016/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

古書店の探偵というと「ビブリア〜」が思い浮かびますがこちらは初版30年以上前の作品。文章や様々な描写に時代を感じます。この時代はビルを建てるほど古書店は儲かっていたんですね。 解説と帯にも書かれていましたが、作中の古書収集家は愛書家というより愛書狂、収集鬼ですね。「書鬼」のクライマックスは恐ろしい・・・。

Posted by ブクログ

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