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ダルタニャン物語(第3巻) 我は王軍、友は叛軍
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ダルタニャン物語(第3巻) 我は王軍、友は叛軍

A.デュマ【著】, 鈴木力衛【訳】

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ダルタニャン物語(第3巻) 我は王軍、友は叛軍

定価 ¥2,750

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 復刊ドットコム
発売年月日 2011/05/01
JAN 9784835445892

ダルタニャン物語(第3巻)

¥1,430

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2020/05/26

ここから第二部『二十年後』がスタート。 フランス宮廷は相変わらずバタバタしているし、かつてはアラミスの愛人だった方がアトスの息子を産んでいるし、もう何でもアリのフランス人。 日本だったら恋愛しつつも『源氏物語』のようにジメジメ苦悩したりするんだろうけれど、すごいぞ、フランス人!...

ここから第二部『二十年後』がスタート。 フランス宮廷は相変わらずバタバタしているし、かつてはアラミスの愛人だった方がアトスの息子を産んでいるし、もう何でもアリのフランス人。 日本だったら恋愛しつつも『源氏物語』のようにジメジメ苦悩したりするんだろうけれど、すごいぞ、フランス人! 人生は冒険と愛で楽しんだもの勝ちですね。

Posted by ブクログ

2014/11/05
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Posted by ブクログ

2013/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かの有名な三銃士の物語より20年後。 ダルタニャンは銃士隊の副隊長のまま、アトス・アラミス・ポルトスの3人は銃士隊をやめ、それぞれの生活をしていた。 ルイ13世の世も終わり、また、枢機卿リシュリューも死に、今はイタリア人のマザラン枢機卿がリシュリューの後に宰相の位に座り、権勢を誇っていたが、あまりにケチなことで、パリ市民からは、嫌われきっていた。 初めて、3巻を手にしたときは、あれからあっという間に20年過ぎ、青年だったダルタニャンが中年(・・・)になっていたことに少なからずショックを受け(笑) ダルタニャンの義するところは、国王もしくは王権であり、また、己の出世を欲していた。 ところ、宰相マザランに自分の為に働くよう言われ、マザラン派として旧友を仲間に誘いに出かけるも、ポルトスはまんまと仲間にできたが(男爵の地位をちらつかせ)、アトス・アラミスはダルタニャンが訪ねる以前からフランドル派だった・・・ かつての友が敵味方に分かれてしまったが・・・

Posted by ブクログ

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