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ダルタニャン物語(第3巻) 我は王軍、友は叛軍
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 復刊ドットコム |
発売年月日 | 2011/05/01 |
JAN | 9784835445892 |
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ダルタニャン物語(第3巻)
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ダルタニャン物語(第3巻)
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
ここから第二部『二十年後』がスタート。 フランス宮廷は相変わらずバタバタしているし、かつてはアラミスの愛人だった方がアトスの息子を産んでいるし、もう何でもアリのフランス人。 日本だったら恋愛しつつも『源氏物語』のようにジメジメ苦悩したりするんだろうけれど、すごいぞ、フランス人!...
ここから第二部『二十年後』がスタート。 フランス宮廷は相変わらずバタバタしているし、かつてはアラミスの愛人だった方がアトスの息子を産んでいるし、もう何でもアリのフランス人。 日本だったら恋愛しつつも『源氏物語』のようにジメジメ苦悩したりするんだろうけれど、すごいぞ、フランス人! 人生は冒険と愛で楽しんだもの勝ちですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
かの有名な三銃士の物語より20年後。 ダルタニャンは銃士隊の副隊長のまま、アトス・アラミス・ポルトスの3人は銃士隊をやめ、それぞれの生活をしていた。 ルイ13世の世も終わり、また、枢機卿リシュリューも死に、今はイタリア人のマザラン枢機卿がリシュリューの後に宰相の位に座り、権勢を誇っていたが、あまりにケチなことで、パリ市民からは、嫌われきっていた。 初めて、3巻を手にしたときは、あれからあっという間に20年過ぎ、青年だったダルタニャンが中年(・・・)になっていたことに少なからずショックを受け(笑) ダルタニャンの義するところは、国王もしくは王権であり、また、己の出世を欲していた。 ところ、宰相マザランに自分の為に働くよう言われ、マザラン派として旧友を仲間に誘いに出かけるも、ポルトスはまんまと仲間にできたが(男爵の地位をちらつかせ)、アトス・アラミスはダルタニャンが訪ねる以前からフランドル派だった・・・ かつての友が敵味方に分かれてしまったが・・・
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