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平家物語の女性たち 新装版 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2011/06/10 |
| JAN | 9784167200497 |
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平家物語の女性たち 新装版
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
全くの理系人間だった私は古文だの日本史だのに苦しんだ思い出しかない。だけど、本文を現代語に訳しては状況が伝わりにくいんだという永井路子さんの言葉を読んでから、古文解読や時代背景を知識として持ってこの本を読めてたら、もっと楽しめたかもしれないと思った。 それでも、夫と離れて悲しい...
全くの理系人間だった私は古文だの日本史だのに苦しんだ思い出しかない。だけど、本文を現代語に訳しては状況が伝わりにくいんだという永井路子さんの言葉を読んでから、古文解読や時代背景を知識として持ってこの本を読めてたら、もっと楽しめたかもしれないと思った。 それでも、夫と離れて悲しいと涙する妻や、尊厳を守る為に命を断つ覚悟とか、楽ではない出家を自ら選んだり、それを耐えたり。女性の登場人数、場面が少ないとはいえ、同じ女としてお腹にドーンと響く所が多かった。 そういえば、子どもの頃読んだ永井さんの細川ガラシャ夫人、あの感動は今も忘れられない。あの感じ、子どもだったからなのかな?
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平家物語に登場する女性たちに注目し、物語が書こうとしていたこととは何なのかを紐解く。 とは言え、そこに描かれている女性たちは皆、個性を持たず類型的であり、物語の傍流に少し顔を出す程度に過ぎない。しかしそれゆえに、作者が彼女らにどのような役割を与えて登場させたのかを考えるとき、おの...
平家物語に登場する女性たちに注目し、物語が書こうとしていたこととは何なのかを紐解く。 とは言え、そこに描かれている女性たちは皆、個性を持たず類型的であり、物語の傍流に少し顔を出す程度に過ぎない。しかしそれゆえに、作者が彼女らにどのような役割を与えて登場させたのかを考えるとき、おのずと物語の主眼が見えてくるという。 私が平家物語に今一つ心酔できないのも女性の描き方が物足りないからなのだが、本書を読んでなるほどそういう読み方もできるのだな、とはっとする思いだった。
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長らく『平家物語』を食わず嫌いしてきた。 相変わらず『平家』そのものは読めていないが、こういう入門書?を手に取ろうと思っただけでも、進歩かもしれない(笑)。 大河ドラマのおかげもあって、盛盛いっぱいの平家の公達も、ようやく何人かは「固体識別」ができるようになった。 しかし、それで...
長らく『平家物語』を食わず嫌いしてきた。 相変わらず『平家』そのものは読めていないが、こういう入門書?を手に取ろうと思っただけでも、進歩かもしれない(笑)。 大河ドラマのおかげもあって、盛盛いっぱいの平家の公達も、ようやく何人かは「固体識別」ができるようになった。 しかし、それでも、全ての人物を頭に入れるのは難しい。 女性の人物を視点にしていることで、多少なりともとっつきやすいだろうか・・・。 一族の滅亡に直面した人々の苦しみは、本書からも垣間見ることができた。 筆者は、特に二位の尼(平時子)に思いいれが深いようだ。 そして、建礼門院には、少し厳しい。 その基準は、死に対する覚悟の深さのようだ。 散り際が美しくあれ、というのは、伝統的な美意識だろうが、どうも私にはそれが受け入れられない。 正直、「生き恥をさらし」ても、生きて、生きて、生き抜く方が価値が高いのではないか、と最近は思う。 世間からの非難や好奇心にさらされ、自責の念にさいなまれながらも、生き残って、生命を保ち続けることは、決して楽ではないだろうからだ。 そういうわけで、本書をきっかけに、自分の価値観を認識してしまった。 まあ、それはそれでよかったのだと思う。 取り上げられている女性は次の通り。 祇王、祇女、仏御前(いずれも清盛に寵愛された白拍子たち) 葵女御(建礼門院の侍女で高倉帝に愛された少女) 小督局(やはり建礼門院の侍女で高倉の愛人) 千手前(鎌倉に送られた平重衡を世話した女性) 横笛(建礼門院の雑司女で齋藤時頼=滝口入道の恋人) 祇園女御 二代后(近衛帝の后で、後に二乗帝の懇望で入内した藤原多子) 小宰相(平教盛の息子、通盛の妻) 維盛の妻 巴 大納言典侍(佐)(平重衡の妻) 建礼門院 二位の尼、時子。
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