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フォイエルバッハ論
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フォイエルバッハ論

フリードリヒ・エンゲルス(著者), カール・マルクス(著者)

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フォイエルバッハ論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店出版部
発売年月日 2004/12/01
JAN 9784861810428

フォイエルバッハ論

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2022/01/10

 本著はエンゲルスによるいわゆる「フォイエルバッハ論」、正確には「フォイエルバッハとドイツ古典哲学の終結」が所収されている。  本著では各節の表題は記載されていないが、表題を付けると「ヘーゲルからフォイエルバッハへ」「観念論と唯物論」「フォイエルバッハの宗教哲学と倫理学」「弁証法...

 本著はエンゲルスによるいわゆる「フォイエルバッハ論」、正確には「フォイエルバッハとドイツ古典哲学の終結」が所収されている。  本著では各節の表題は記載されていないが、表題を付けると「ヘーゲルからフォイエルバッハへ」「観念論と唯物論」「フォイエルバッハの宗教哲学と倫理学」「弁証法的唯物論と史的唯物論」の4節となるようだ。  フォイエルバッハはその著書「キリスト教の本質」で「唯物論」によって、ヘーゲルの「観念論」を乗り越えたかに見えたが、実はフォイエルバッハも「観念論」から脱していないというエンゲルスの批判だ。  フォイエルバッハをさらに乗り越えるために「弁証法的唯物論」を人間に適用することで「史的唯物論」に行き着くことだという主張のようである。  この分野ももう少し勉強してみたい。

Posted by ブクログ

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