- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1224-35-01
名画の言い分 ちくま文庫
定価 ¥1,045
220円 定価より825円(78%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:10/29(木)~11/3(火)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
10/29(木)~11/3(火)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2011/06/10 |
| JAN | 9784480428288 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
10/29(木)~11/3(火)
- 書籍
- 文庫
名画の言い分
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
名画の言い分
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.8
17件のお客様レビュー
絵画を「見る」のではなく「読む」ことの重要性を説く本書は、西洋美術の理解を深めるための貴重なガイドです。内容は非常に充実しており、特にカラー図版が多く掲載されている点が魅力的です。読者は、絵画の背後にある歴史や神話を知ることで、作品への理解が深まることを実感します。特にギリシャ神話やローマ神話の解説はわかりやすく、興味を引きます。しかし、著者の語り口にはやや「上から目線」と感じる部分もあり、丁寧語が逆に慇懃無礼に響くこともあります。それでも、美術館訪問前に読む価値がある一冊として、多くの人にとって有用な内容が詰まっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
絵画は、単体で完成された作品として眺めるのではなく、その背後にある歴史、宗教、権力、文化、階級、同時代の価値観との関係の中で読むものなのだ、という見方を学べた本だった。 中世の宗教画は信仰や教義を伝えるための啓蒙装置であり、王侯貴族の肖像画は身分や権力を示すメディアでもある。描...
絵画は、単体で完成された作品として眺めるのではなく、その背後にある歴史、宗教、権力、文化、階級、同時代の価値観との関係の中で読むものなのだ、という見方を学べた本だった。 中世の宗教画は信仰や教義を伝えるための啓蒙装置であり、王侯貴族の肖像画は身分や権力を示すメディアでもある。描かれているもの一つひとつにも象徴的な意味があり、「何が描かれているか」だけでなく、「なぜこの時代に、この人が、この主題を、このように描いたのか」を考えることで、絵の見え方がかなり変わる。 特に印象に残ったのは、絵画が常にその時代の「何を価値あるものとするか」を反映してきたことだった。宗教や王侯貴族が中心だった時代から、市民の日常や風景そのものが描くに値する対象になっていく。その変化は、単なる画風の変遷ではなく、社会の価値観そのものの変化でもあったのだと思う。 その意味でも、やはり自分は印象派が好きだ。保守的な美術界や既存の権威に対する抵抗の中から生まれ、歴史画や宗教画のような「何を描くべきか」という規範から離れて、目の前の光や色彩、日常そのものを主役にしていった。その姿勢に惹かれる。 とくにルノワールが好きだった。庶民の出で、絵画を高尚な自己表現としてだけではなく、生活のための「職業」として描いていたという点もいい。それでいて、彼の絵には光と色彩の喜びがある。権威ある主題を描くのではなく、身近な人々や日常を描くこと自体に価値を与えているように感じる。 ギュスターヴ・カイユボットも含め、印象派には「世界をどう描くべきか」という既存のルールそのものを疑う面白さがある。写真の登場によって、絵画が現実を正確に再現する役割から解放され、光や色、瞬間的な知覚へ向かっていく流れも興味深かった。 この本を通して一番大きかったのは、美術史を「名画を覚えるための歴史」ではなく、「人間が世界をどう見て、何を価値あるものとしてきたかの歴史」として読めるようになったことだと思う。 絵画は単体では存在しない。作品そのものだけでなく、その背後にある社会や時代、権力、思想との関係まで含めて読む。その基本的なスタンスを得られたのが、この本の一番の収穫だった。
Posted by 
絶対イタリアに行く前に読んどけば良かった!!! 美術史とか正直あんまり興味なかったけど、語り口が軽妙だからサクサク読めたなぁ。 ウジェーヌ・ブーダンの「トルーヴィルの浜辺」、めちゃくちゃ気に入りました。家にこういうの飾りたい気がします。
Posted by 
前半は政治・宗教・社会と絵画の関わり、読み解き方のわかり易い内容だったけれど、後半は美術史の説明に軸足が移ったのが残念。
Posted by 