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論理と感性は相反しない 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/06/15 |
JAN | 9784062769136 |
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論理と感性は相反しない
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商品レビュー
3.7
75件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
山崎ナオコーラさんの作品を初めて読んだ。 恐怖の脅迫状とアパートにさわれないが特に印象に残った。 自分も小学生の時に、松本のように一歩引いて「自分は大人の考えを持ってる」と思ってたな〜と昔の感覚が蘇った。 アパートにさわれないは、神田川の恋愛観が年齢に応じて変化した一方で、真野は変わっていなかったということに神田川が気づいてしまい、もう話すことはないだろうと決心するところがラストで伝わってきて良かった。 あと、矢野マユミズの由来を読んで山崎ナオコーラさんはコーラが好きだからこのペンネームにしたのだろうか、と思った。
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年を重ねて味覚とか感性とか変わるけれど、 好きなものが変わらないってなんか嬉しい。 2011年の積読本です。苦笑 当時は495円(税別)でした。 ------------------------- 若き文豪が放つ、 入魂の小説集 「こんな作品は、もう書けない」 恋と別れ。文学...
年を重ねて味覚とか感性とか変わるけれど、 好きなものが変わらないってなんか嬉しい。 2011年の積読本です。苦笑 当時は495円(税別)でした。 ------------------------- 若き文豪が放つ、 入魂の小説集 「こんな作品は、もう書けない」 恋と別れ。文学と音楽。光と風。ブエノスアイレスと秋葉原。 人は繋がり、世界はどこまでも広がっていく。 ------------------------- 14編がつまっていますが、 読み終わったあとに抱いた感想は、 「一貫してむちゃくちゃ。 でもナオコーラさんの言葉選び、 感覚がやはり好きだ。」でした。 表題作に登場する、 神田川歩美と真野秀雄は他の作中にも登場します。 自分たちがそれぞれに生きてきた時間を感じて、 改めて距離を認識する場面は印象的でした。 積読から10年以上も時を経て、 私もだいぶ年を取り、 アラフォーに差し掛かっているのに 仕事の昼休みに1編を読んで元気になったことに、 驚くとともに嬉しくありました。 10年前の自分と通じ合ったような。 なんですかね、生きてきたなというか。 そんな気持ちにさせてくれた一冊でした。 積読も寝かせる分だけ良いこともあるのかもです。笑
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論理と感性は相反しない。 だって、論理は世界に意味をもたせて、感性は世界を彩色するものだから。言語化難しいけど、なんだか好きな音楽見つけたときとにてる心地よいそわそわ感。 「終わらない後書き」で、そうそう!だから私は山崎ナオコーラが好きなんだー!ってなった。好き。涼しくてリアルで...
論理と感性は相反しない。 だって、論理は世界に意味をもたせて、感性は世界を彩色するものだから。言語化難しいけど、なんだか好きな音楽見つけたときとにてる心地よいそわそわ感。 「終わらない後書き」で、そうそう!だから私は山崎ナオコーラが好きなんだー!ってなった。好き。涼しくてリアルで軽やか。
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