マヤのリズム 時は神なり

小原大典【著】

• 販売会社／発売会社: 中央アート出版社
• 発売年月日: 2011/06/08
• JAN: 9784813606529

商品レビュー

2011/10/05

小原さんとは、江本先生がリードしてくださった「琵琶湖での水への感謝」の集いで出会いました。「１３の月の暦」は誕生日にプレゼントされた「マヤン・カレンダー」と横型・壁掛け１３の月の暦がＧ暦１９９５年１２月に手元に届きました。Ｇ暦１９９７年７月にホゼ博士夫妻に東京で逢えました。「１３の月の暦」との自分の出会いを振返りこの機会をプレゼントされた感謝を改めて感じました。本を書いてくださって、ありがとう。タイムリーな著書の「凄さ」、改めて「時は神なり」を、教祖・故岡田茂吉氏の「御教え」の中に読みとめた、昭和５１年を、探ってみたいと思います。

2011/08/05

マヤ暦いっても古代のマヤ暦にもとづいたものだけではなく、マヤ暦の考え方をもとに新たに研究された分野もあるので、すべてを網羅したこの一冊は、マヤ暦ガイドといってもいいくらい、広い視座で書かれている。

2011/06/25

2012年を前に注目されるマヤ暦について、学術分野もニューエイジ系も踏まえて判断材料をくれる本。
ドリームスペル暦（13の月の暦）、キチェ・マヤの暦、フンバツ・メンのマヤ暦、コールマン・マトリックス、コズミック・ダイアリー、マヤン・オラクルなど、関連の多彩な情報を俯瞰させてくれている。
結局のところ、シンクロニシティの波に乗るのは、自分あるいは自分を含む社会のリズムをどのように自分自身が受け止めているのか（自分こそが計時装置であること）を意識し、そのリズムに乗り、あるいは乗りたいリズムを創造することなのではないかと思う。そういう意味では、どの暦を使おうが構わないと思うが、「それぞれの暦を使う目的や背景を知り、それと自分の動機をシンクロさせること」（文化的背景や哲学に敬意を払い、その本質を掴むこと）がリズムに乗る秘密の鍵という説明には納得させられた。
11-50