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香港の甘い豆腐 小学館文庫
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香港の甘い豆腐 小学館文庫

大島真寿美【著】

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香港の甘い豆腐 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2011/06/07
JAN 9784094086218

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商品レビュー

3.5

19件のお客様レビュー

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2024/02/18

街の雰囲気の描写に魅了させられた。「自分がどこにいるか、本当の意味で分からない」というのには共感出来たし、期限付きだからこそ、見えるものがあると思った。

Posted by ブクログ

2023/05/26

17歳の主人公。 生きづらさを感じ学校はサボり癖がついてしまった。 振り返るととにかく疲れていた。 それが父親がいないせいだとは本気で思っていないのだが、『どうせ父親も知らない私ですから』と母に反論した事で知らされていなかった父がいる香港に連れて行かれてしまう。 それが香港じゃな...

17歳の主人公。 生きづらさを感じ学校はサボり癖がついてしまった。 振り返るととにかく疲れていた。 それが父親がいないせいだとは本気で思っていないのだが、『どうせ父親も知らない私ですから』と母に反論した事で知らされていなかった父がいる香港に連れて行かれてしまう。 それが香港じゃなくても良かったのかもしれない、きっかけさえもらえれば。 でも主人公にとっては自分を主張する怒っていそうな口調だけれど優しい人々のいる香港の街が丁度良かったのだろう。 やり場のないエネルギーを賑やかな街で発散できた。 日本に帰ってからのおばあちゃん、エミリー、テツヤ、ロイの関係性がとても良い。 特に何度も香港を訪れたおばあちゃんのバイタリティは素晴らしい。 もう17歳のあの頃の気持ちは思い出せない。 けれど確実に通ってきた道。 自分で決めて良いのだ、自分の事は自分で決めるしかないのだ。 どこにいても『ここはどこなんだ?』と地に足がつかなかった主人公が『私はここにいる』と思える様になった大きな変化。 爽やかな読後感だった。

Posted by ブクログ

2022/09/21

ブクログの元気が出る小説で紹介されていたので読んでみた。 読みやすくてスイスイ読めた。 出てくる人が、癖があってもみんないい人で、ほっこりした。 現地のご飯、食べてみたいなあってなる。 広東語は早口だから怒ってるように聞こえるけど、みんな笑ってて、怒ってるわけじゃない。って知...

ブクログの元気が出る小説で紹介されていたので読んでみた。 読みやすくてスイスイ読めた。 出てくる人が、癖があってもみんないい人で、ほっこりした。 現地のご飯、食べてみたいなあってなる。 広東語は早口だから怒ってるように聞こえるけど、みんな笑ってて、怒ってるわけじゃない。って知れたのなんかよかったな。 一つの情報だけで全体の印象を決めつけちゃうけど、よくみないといけないなあって。 旅は良いなーと思った。

Posted by ブクログ