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だれにもいえない
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だれにもいえない

岩瀬成子【作】, 網中いづる【絵】

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だれにもいえない

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社
発売年月日 2011/05/30
JAN 9784620200309

だれにもいえない

¥825

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2014/01/07

児童文学の純文学作家、岩瀬成子。 これも薄い本で字もそこそこ大きいし、中学年向けに書いたのかもしれないが、(主人公は4年生)、やはりちゃんと繊細な心を読みとれる子じゃないと、大きな物語があるわけじゃないから、「一体何の話だっけ」ということになりかねない。 初恋って、仲良くない子と...

児童文学の純文学作家、岩瀬成子。 これも薄い本で字もそこそこ大きいし、中学年向けに書いたのかもしれないが、(主人公は4年生)、やはりちゃんと繊細な心を読みとれる子じゃないと、大きな物語があるわけじゃないから、「一体何の話だっけ」ということになりかねない。 初恋って、仲良くない子と仲良くなる時って、こうだった、こうだったと切なくなる岩瀬節。好きという気持ちに戸惑う少女の心情を描くのが抜群に上手い。これくらいの「好き」って、「もっと仲良くしたい」とか「つきあいたい」とかいうのとは違うんだよね。 主人公と野々山さんの友情が深まることを予感させるラストもいい。 ただ、子どもには、どうかな。大人の女性が読むのが一番いいような気がする。

Posted by ブクログ

2013/07/26

いじらしくて、かわいらしくて、胸がきゅんきゅんする。ひっそりと胸に抱き続ける思いが積み重なって、人は大人になっていく・・・のかな? わたしは何でもすぐにしゃべってしまうけど!!

Posted by ブクログ

2013/04/07

少女の初恋のもどかしさ。それを見守ってくれるおばさんの、あたたかさ。この世代の感性にまた戻ってみたくなって胸がきゅんとしました。

Posted by ブクログ