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父親になる、父親をする 家族心理学の視点から 岩波ブックレット811
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2011/06/09 |
JAN | 9784002708119 |
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父親になる、父親をする
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商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
客観的なデータをもとに説明しようとしているが、結局は、「女性がしてきた育児と同じことを男性もするべきだし、できるよ」という、自分であらかじめ想定したストーリーに沿ったものだけを当てはめているため、客観的に俯瞰するとおかしなデータの読み方になっていることもよくあった。 また、作者が女性だから仕方ないのかもしれないが、「女性がしてきた育児が正」の前提で、男性が育児に携わらないことを論じているため、「女性のしてきた育児に間違いがある」という視点が決定的に抜けているのが残念な本である。
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これを手にしたお父さんは、真摯に自分と向き合っている人であろう。権威的にしがみつくのではなく、自分とパートナーと子供にとってのあるべき姿を求めているような。 小学生と中学生の子どもを持つ、日本の父親である私にとって、本書は意識変革を自身にも社会にもともに迫られる良質な啓蒙書であ...
これを手にしたお父さんは、真摯に自分と向き合っている人であろう。権威的にしがみつくのではなく、自分とパートナーと子供にとってのあるべき姿を求めているような。 小学生と中学生の子どもを持つ、日本の父親である私にとって、本書は意識変革を自身にも社会にもともに迫られる良質な啓蒙書であった。 男性の過労死、女性の育児不安にも触れた本書の意義はこれから発揮されるだろうが、もっと早く出会っておきたかった気もする。 次の課題は、雇用の安定か。 ・子どもの泣き声を否定的に受け止めるのは、子どもとの日常的な関わりがない人。 ・父親の家事時間が少ない場合、出生率が低くなる。 ・母に重きをおく愛着理論の妥当性は疑義がある。 ・ラポールトークとレポートトーク ・ 日本の家族内ケアの国際的な低レベル ・仕事一筋、活動数の問題 ・長時間労働との相関:⑴ワーカーホリックな上司⑵残業する人が高評価⑶仕事の裁量度が少ない
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子どもと遊びながら読了。タイトルと違って、父親らしさ・母親らしさといった通念的なジェンダーによる違いを否定する内容だった。男性の家事・育児の参加を促すのが主旨。たしかに心理学的父性愛も母性愛も文字通り父母のみから受ける必要はないな、と納得。
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