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国ゆたかにして義を忘れ
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国ゆたかにして義を忘れ

井上ひさし(著者), つかこうへい(著者)

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国ゆたかにして義を忘れ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 1985/09/01
JAN 9784048750158

国ゆたかにして義を忘れ

¥220

商品レビュー

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2013/01/27

私にとっては、納得・同意できない部分も多い本。 ただ、世代・生まれ育った環境・職業など さまざまなものに起因するであろう、私との 考え方の違いは、勉強になる。 30年ちかく前の本なので、今の感覚のまま読むと 「?」な部分は、時代の流れを見るのに役立つ。 ふたりとも作家なだけに...

私にとっては、納得・同意できない部分も多い本。 ただ、世代・生まれ育った環境・職業など さまざまなものに起因するであろう、私との 考え方の違いは、勉強になる。 30年ちかく前の本なので、今の感覚のまま読むと 「?」な部分は、時代の流れを見るのに役立つ。 ふたりとも作家なだけに妄想しすぎでは?  その妄想に基づいて論を展開されても…と思う部分は、 プレゼンやアイデア出しに役立つ。 いちばん心に残り、心しなければと思ったのは、 「客が入ってこそ芝居」の「売れてから本」の話。 売れれば本、売れずに本屋に並んでいるだけでは ただの紙というのは、そのとおりだなと。 素人は記念に出版もあるかもしれないが、プロの 物書きであれば、売れてこそなんだろうな。 この対談当時よりもさらに現代は、どの分野でも プロとアマチュアの境があやふやになっていると 思うが、だからこそ、プロの仕事や立ち位置が 重要になっているような気がした。

Posted by ブクログ

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