1,800円以上の注文で送料無料

国ゆたかにして義を忘れ
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

国ゆたかにして義を忘れ

井上ひさし(著者), つかこうへい(著者)

追加する に追加する

国ゆたかにして義を忘れ

961

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 1985/09/01
JAN 9784048750158

国ゆたかにして義を忘れ

¥961

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/01/27

私にとっては、納得・同意できない部分も多い本。 ただ、世代・生まれ育った環境・職業など さまざまなものに起因するであろう、私との 考え方の違いは、勉強になる。 30年ちかく前の本なので、今の感覚のまま読むと 「?」な部分は、時代の流れを見るのに役立つ。 ふたりとも作家なだけに...

私にとっては、納得・同意できない部分も多い本。 ただ、世代・生まれ育った環境・職業など さまざまなものに起因するであろう、私との 考え方の違いは、勉強になる。 30年ちかく前の本なので、今の感覚のまま読むと 「?」な部分は、時代の流れを見るのに役立つ。 ふたりとも作家なだけに妄想しすぎでは?  その妄想に基づいて論を展開されても…と思う部分は、 プレゼンやアイデア出しに役立つ。 いちばん心に残り、心しなければと思ったのは、 「客が入ってこそ芝居」の「売れてから本」の話。 売れれば本、売れずに本屋に並んでいるだけでは ただの紙というのは、そのとおりだなと。 素人は記念に出版もあるかもしれないが、プロの 物書きであれば、売れてこそなんだろうな。 この対談当時よりもさらに現代は、どの分野でも プロとアマチュアの境があやふやになっていると 思うが、だからこそ、プロの仕事や立ち位置が 重要になっているような気がした。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品