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金融資本主義の崩壊 市場絶対主義を超えて
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金融資本主義の崩壊 市場絶対主義を超えて

ロベールボワイエ【著】, 山田鋭夫, 坂口明義, 原田裕治【監訳】

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金融資本主義の崩壊 市場絶対主義を超えて

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 藤原書店
発売年月日 2011/05/26
JAN 9784894348059

金融資本主義の崩壊

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2011/08/08

日経日曜書評 資本主義の型は、米英型、欧州大陸型、日本型に分けられる。 1980年代以降、金融が経済全体をリードするかごときの状況が、政治的にも学問的にも展開されていた。金融イノベーションは進んだが、作り出された商品は、複雑で当事者以外中身がわからない、つまり価格の妥当性が評...

日経日曜書評 資本主義の型は、米英型、欧州大陸型、日本型に分けられる。 1980年代以降、金融が経済全体をリードするかごときの状況が、政治的にも学問的にも展開されていた。金融イノベーションは進んだが、作り出された商品は、複雑で当事者以外中身がわからない、つまり価格の妥当性が評価できないまま取引された。その結果、市場本来の機能が発揮されぬまま、リスクが世界に広がった。 市場機能に万全の信頼をおき、政府の介入を極力排除しようとする米国型に対峙。しかし、本書のいう政府による規制の強化というアプローチが最適であるかは、検討が必要である。

Posted by ブクログ

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