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創造的破壊 グローバル文化経済学とコンテンツ産業
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創造的破壊 グローバル文化経済学とコンテンツ産業

タイラーコーエン【著】, 浜野志保【訳】, 田中秀臣【監訳・解説】

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創造的破壊 グローバル文化経済学とコンテンツ産業

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2011/05/27
JAN 9784861823343

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創造的破壊

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商品レビュー

3.7

5件のお客様レビュー

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2018/10/28

amazonの坂本龍一本の関連オススメで、タイトルが気に入った ¥ mmsn01- 【要約】 ・ 【ノート】 ・

Posted by ブクログ

2015/05/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 本書は、タイラー・コーエン先生が、2002年に出版した、文化製品の貿易(「グローバリゼーション」)は、世界の芸術・文化の多様性を支えるのか、破壊するのか、を問うたユニークな経済書。「貿易利益」モデルを用いて、音楽、繊維産業、映画を題材にしながら、以下の3つの教訓を引き出しています。 ① 文化の多様性という概念には、複数の意味があり、中には規格外のものもある。(複数の社会の間の多様性、社会の内部の多様性、通時的な多様性、実効的な多様性) ② 文化の同一化と差異化は、二者択一ではなく同時に起きることが多い。(大衆文化とニッチ文化は相補的) ③ 異文化間交易は、それぞれの社会を改変し崩壊させるが、結局はイノベーションを支え、人間の想像力を持続させることになる。 「グローバル化した文化は、吹き荒れる「創造的破壊」の風、というヨーゼフ・シュンペーターによる資本制生産のメタファーが実体化したものである。」(P.23) 即ち、「グローバリゼーションによって、「社会間の多様性」がある程度「破壊」されることで、「社会内部の多様性」が「創造」される。前者の損失を補って余りある文化の「創造的破壊」が出現する、という本書の核心的メッセージである。」(P.270 解説)  なお、日本語版は、東日本大震災の直後に出版され、日本語序文では、 「日本の様な国は、未だどこにも存在しない。日本人は世界でも類まれなる文化の創造者であり、経済の創造者である。こうした文化的綜合こそが、グローバル化した現代社会で脈々と息づく創造的な行為である、というのが本書の主たるメッセージの一つである。」(P.2)と、大絶賛されてます。

Posted by ブクログ

2012/01/06

マックのせいで日本の食文化がだめになる! って言うことではないらしい。 ようは、破壊されて選択綜合されるらしい。 たぶん、金平糖がいつの間にか日本独自のものと思われてるように。 でもこれ書いてるのは、ハリウッドを生んだ今の勝ち組アメリカ人です。 これどっかで聞いたことあるような...

マックのせいで日本の食文化がだめになる! って言うことではないらしい。 ようは、破壊されて選択綜合されるらしい。 たぶん、金平糖がいつの間にか日本独自のものと思われてるように。 でもこれ書いてるのは、ハリウッドを生んだ今の勝ち組アメリカ人です。 これどっかで聞いたことあるような気がしたけど、お茶人の誰かだ。 日本と中国の境をなくして融合するって。 そうすると、独自の文化になるのかな。 けど私としてはマックは生活に取り込めないなぁ

Posted by ブクログ

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