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昭和天皇と弟宮 角川選書491
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昭和天皇と弟宮 角川選書491

小田部雄次【著】

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昭和天皇と弟宮 角川選書491

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川学芸出版/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/05/23
JAN 9784047034914

昭和天皇と弟宮

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2016/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 幕末以来、一代につき一人の男子しか成人しなかった天皇家。昭和天皇の弟宮たちは近代初の弟という新しい役割を持って生まれてきた。そして時代は満州事変、二・二六事件、日中戦争を経て第二次世界大戦へと流れていく。兄、昭和天皇を補佐し陸軍・海軍へと身を投じた秩父宮・高松宮を待ち受ける軍部の陰謀。皇弟による皇位簒奪を危惧した、元老西園寺公望の真意とは?平成の皇室をも見据えながら、昭和天皇と弟宮たちの生きざまや葛藤を丁寧に描いた新機軸の一冊。 想像した内容とは違いましたがわかりやすく読めました。 秩父宮と高松宮のお話が中心かとおもいます。 昭和天皇の弟宮の立ち位置ってそういえばまったく知らなかったわ、と読みました。 時代が時代だった分軍人という選択肢しかなかったのね。 天皇のスペアだと思うその立場は複雑だったのだと改めて思わされる記述あり。 現在の秋篠宮と皇太子のことはあっさりさわっただけの印象。 いい勉強になりました。

Posted by ブクログ

2011/08/01

昭和天皇と弟宮たちを時代を追いながら簡素に書いた本。が、ある程度知っている人には物足りないだろうという内容。 一冊にまとまっていてだいたいの流れは掴めるので星3つ。

Posted by ブクログ

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