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地方自治とは何か 竹下虎之助回顧録
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地方自治とは何か 竹下虎之助回顧録

竹下虎之助(著者), 広島大学文書館(著者)

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地方自治とは何か 竹下虎之助回顧録

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東出版(株)
発売年月日 2006/07/01
JAN 9784877851392

地方自治とは何か 竹下虎之助回顧録

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2017/03/12

地方自治のありかたが問われているいま、約半世紀にわたって地方自治に携わってきた竹下虎之助氏が日本にとって地方自治とは何か、これからの地方自治はどうあるべきか、について語る。 第Ⅰ部 時代と経験 第一章 広島に来るまで 第二章 広島県庁勤務時代(大原博夫県政) 第三章 ...

地方自治のありかたが問われているいま、約半世紀にわたって地方自治に携わってきた竹下虎之助氏が日本にとって地方自治とは何か、これからの地方自治はどうあるべきか、について語る。 第Ⅰ部 時代と経験 第一章 広島に来るまで 第二章 広島県庁勤務時代(大原博夫県政) 第三章 広島県庁勤務時代(永野巌雄県政) 第四章 広島県庁勤務時代(宮沢弘県政) 第五章 広島県知事時代(行政改革) 第六章 広島県知事時代(地域の活性化) 第Ⅱ部 地方自治の諸問題 第一章 社会資本の整備1(道路・鉄道・橋梁) 第二章 社会資本の整備2(空港・港湾) 第三章 社会資本の整備3(水資源の開発と確保) 第四章 賀茂学園都市の建設 第五章 国際交流事業 第六章 広島県と広島市の関係性 今後の地方自治の展望 竹下氏の履歴は、「誰が見ても変」p3なのだという。京都帝国大学を卒業後、島根県に勤務。高等文官試験行政科に合格し、香川県を経て広島県へ移る。兼子島根県副知事(自治省)の引きで、p25「資格があるから自治省で採用した連中と同じような扱いで、やらせろ」ということになったという。戦後の混乱期ゆえのことであろうか。(神一行の自治官僚によると24年入省とされている。)ここら辺の経過は、興味深いが、さらりとしか触れられておらず、物足りない。 口語体に近い形で叙述されているため、話り手の雰囲気は感じられるものの、読みにくい。人名、地名、事件事象について、注釈が無いのは残念であり、結果的に、読み手を選ぶ本となってしまっている。巻末の著書一覧についても、タイトルの記載はあるものの、出版社名等の記載が無く、残念なところ。 とはいえ、知事経験者の回想は貴重であり、地方政治に興味のあるものには一読の価値があるのではないか。 以下、備忘的に p13専検(専門学校入学資格検定試験)、文検(文部省師範学校中学校高等女学校教員検定試験)、警察学校、税務講習所、鉄道教習所の話が出てくる。「戦前は、そういうものがあって、貧乏であっても所得がなくても、本人さえ出来れば一人前にやっていける。競争試験に通りさえすればという道がつくられていた」とある。これを持って戦前は良かったと言うのは安易だが、登竜門制度というものがない世の中は息苦しい。 p16では、竹下登との出会いなどが書かれている。 p51宮沢三兄弟について、「宮沢さんというのは何十回もお会いしてますけど。この人ってわりに好き嫌いが非常に激しい人でしてね。しかも、弟さんが非常に秀才でしてね。(中略)非常にきれる頭のいい人だもんだから、ついていけないですよ相手が。宮沢さんの発言とか考え方に対応なかなかできないですよ。」 p111国鉄分割民営化の話、後藤田正晴の逸話。「何月何日までに運輸省の省議で決めて持ってこないと、運輸大臣は即刻免職で、大臣を辞めてもらう。次官以下何人かは一緒に辞表を出せと、後藤田さんから宣告しているというんです。」 p134中央省庁関連機関の地方移転計画について、醸造研究所の移転に関する裏話は面白い。 P294外国人留学生の受け入れ体制整備について、「この人たちが広島で滞在して、良い思い出を持って帰るか、反日的なあれを含めて逆さになるのかというのは、やはり地元の名誉にかかわる」、p296「それぞれの国の代表的な新聞をとって、あそこへつづってある。一時間でも二時間でも、まとめて一週間に一回や10日に一回でも新聞を読みに来て、国のにおいをかぎなさい」施策としては、なかなか洒落ているではないか。

Posted by ブクログ

2011/07/31

 ほほぅ滅多ない金メダルだわ。  前々Gの口述回顧録。課長~部長~VGの御立場で目の当たりにされていた,大原G~永野G~宮沢Gと続く県政の移り変わりと,御自身任期中の主要な出来事が綴られており,この一冊で昭和30年代以降の広島県の発展過程が大変よくわかる。今だから言える的な話題が...

 ほほぅ滅多ない金メダルだわ。  前々Gの口述回顧録。課長~部長~VGの御立場で目の当たりにされていた,大原G~永野G~宮沢Gと続く県政の移り変わりと,御自身任期中の主要な出来事が綴られており,この一冊で昭和30年代以降の広島県の発展過程が大変よくわかる。今だから言える的な話題が満載で大変興味深い。しかし,NO IMAGEは残念かと。。。

Posted by ブクログ