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ヒトラー『わが闘争』がたどった数奇な運命
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ヒトラー『わが闘争』がたどった数奇な運命

アントワーヌヴィトキーヌ【著】, 永田千奈【訳】

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ヒトラー『わが闘争』がたどった数奇な運命

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2011/05/21
JAN 9784309225463

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2015/07/24

ヒトラーの世界観の基盤となるもの、その恐るべき思想構築の中心となるのは、ユダヤ人だ。「わが闘争」の中で使用頻度がもっとも高い言葉もユダヤ人である。ドイツよりも、人種、戦争、マルクス主義、フランス、国家社会主義よりも繰り返し使われていたのがユダヤ人という言葉で、373回も使われてい...

ヒトラーの世界観の基盤となるもの、その恐るべき思想構築の中心となるのは、ユダヤ人だ。「わが闘争」の中で使用頻度がもっとも高い言葉もユダヤ人である。ドイツよりも、人種、戦争、マルクス主義、フランス、国家社会主義よりも繰り返し使われていたのがユダヤ人という言葉で、373回も使われていた 。 ヒトラーのユダヤ人嫌悪は実に根深く絶対的なものだ。彼はユダヤ人を非人間的な存在とみなし、人間とは異なる、動物に近い別生物のようにとらえている。ヒトラーのこの考え方、この発想がその後、ナチスのプロパガンダによってドイツじゅうに広められた。だからこそナチスの役人たちは、申請時に至るまで全てのユダヤ民族を家畜のように殺せば、人類を守ることができる、有害なものを排除できると思い込むようになってしまった 。

Posted by ブクログ

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