大伝説の勇者の伝説(10) 英雄と悪魔 富士見ファンタジア文庫

鏡貴也【著】

• 販売会社／発売会社: 富士見書房
• 発売年月日: 2011/05/20
• JAN: 9784829136386

商品レビュー

2013/01/21

ライナのシオンを救いたいって気持ちが、ちゃんと本人のものだと確認出来て嬉しい。ラストのシオンさん良かった。最初は読んでてどうしようもなく悲しくなったけど。
あと女の子が最高にかわいい。ルークさんがどんな風に動いてくれるか楽しみです。
次の巻はきっと激動だと思うんで、時間ちゃんと作って一気に読みたいです。(二回目だけど全く覚えてない。笑。)

2011/07/04

今回は女子対決なのか、ピアも加わって、
とにかくフェリスが可愛い。

シオンにしてもライナにしても、
本人の意思がどこにあるのかわからない。
登場人物のほとんどが、危険な状況に陥っている中、
物語をひっくり返すのは誰なのかが楽しみ。

2011/06/19

物語の終焉に向けてのポップ、ステップのステップかな。
あまり大きな物語展開はなかったように思える。
しかし、常軌を逸するレムルスの呪い。ニンゲンから紫の腕を生やす魔法とか、もうなんだろ？

全巻から寂しがりやの悪魔ライナを救うために、多くの登場人物が動き始めている。レムルスは勿体ぶりな素振りだけで確信をつかない。
このあと、どういった展開になるのか、まったくわからない。
続きがとても気になる。

作者のあとがきで最近は1作を書き上げるときゅんとする、終わらない物語はないのだから。といっていたけど、確かにそうだ。あと3巻でこの物語も終わりなんだったかな。
そう思うと無償にさびしい。でも、早く続きを読ませて下さい。鏡先生！