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古代ローマの饗宴 講談社学術文庫2051
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古代ローマの饗宴 講談社学術文庫2051

エウジェニアサルツァ・プリーナ・リコッティ【著】, 武谷なおみ【訳】

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古代ローマの饗宴 講談社学術文庫2051

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商品詳細

内容紹介 平凡社 1991年刊の改変
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/05/13
JAN 9784062920513

古代ローマの饗宴

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2016/03/28

古代ローマの食生活について、様々な文献から材料や調理法、献立、流行、宴会のスタイルを調べ、まとめた本。 巻末にはレシピまで載ってますが、文庫本化で少し図版や解説が割愛されたようなので、マジで料理を作りたい方は単行本を読むと良いのかと。 読みやすい本ではありますが、ある程度のロー...

古代ローマの食生活について、様々な文献から材料や調理法、献立、流行、宴会のスタイルを調べ、まとめた本。 巻末にはレシピまで載ってますが、文庫本化で少し図版や解説が割愛されたようなので、マジで料理を作りたい方は単行本を読むと良いのかと。 読みやすい本ではありますが、ある程度のローマ史の知識があった方がより楽しめる感はあります。私は高校の世界史のほぼ消えかけた記憶しかなかったので、ある程度妥協しながら読んでました。とは言え、昔の人の食習慣や、宴会のトンデモエピソードを読むのはそれだけでも楽しいものです。 先入観としては、ローマ人は肉ばっか食べてたのかと思っていたのですが、スズキやヒメジ、牡蠣やウニ、海老などが珍重されていた様子が伝わってきます。逆に牛肉はあまり食べなかったとか。 時代を追うに連れて宴会がエスカレートしていく様や、しょうもない吝嗇家の金持ちの話なんかを苦笑しながら読んでました。ほどほどが大事ですね、と二日酔いになりながら思った次第です。

Posted by ブクログ

2014/09/01

目次抜粋 第七章 粋判官ペトロニウスまたはトリマルキオの饗宴…174ページ ※194ページに「皿の上には…蜂蜜とケシの実をまぶして焼いたヤマネの肉がのっていた(調理法21)と記述あり。 調理法…363ページ トリマルキオの饗宴ー前菜(21)ヤマネ 解説に「今日入手が困難な唯一の材...

目次抜粋 第七章 粋判官ペトロニウスまたはトリマルキオの饗宴…174ページ ※194ページに「皿の上には…蜂蜜とケシの実をまぶして焼いたヤマネの肉がのっていた(調理法21)と記述あり。 調理法…363ページ トリマルキオの饗宴ー前菜(21)ヤマネ 解説に「今日入手が困難な唯一の材料は、当のヤマネである。私は市場でヤマネを売っているのを見たこともない。それでもなお、おいしそうなこの料理を食べたいという欲求に駆られてしまう」と記述あり 2011年5月11日、株式会社講談社、東京都、全407ページ

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