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モールス電信士のアメリカ史 IT時代を拓いた技術者たち
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モールス電信士のアメリカ史 IT時代を拓いた技術者たち

松田裕之【著】

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モールス電信士のアメリカ史 IT時代を拓いた技術者たち

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済評論社
発売年月日 2011/04/30
JAN 9784818821514

モールス電信士のアメリカ史

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2013/03/17

小学生の頃から無線の世界に興味があったためか、このタイトルに惹かれて買った本。 モールス符号は欧文限定だが、今でも覚えている。 そのモールス、実は考案したのは別の人でヴェイルというそうだ。契約の関係でモールス符号という名になったそうだが、やはり契約は大事だ。 このモールス符号...

小学生の頃から無線の世界に興味があったためか、このタイトルに惹かれて買った本。 モールス符号は欧文限定だが、今でも覚えている。 そのモールス、実は考案したのは別の人でヴェイルというそうだ。契約の関係でモールス符号という名になったそうだが、やはり契約は大事だ。 このモールス符号を操る電信士。 女性の就業機会を増やしたことや、あの鉄鋼王アンドリュー•カーネギーが飛躍したきっかけとなった職業であったことなど、とても興味深い。 またモールス符号が短点と長点の組み合わせで文字を表す事が、デシタルか0と1で成り立っていることに酷似、また電信網の世界が今のインターネットに酷似している点など、現代のIT社会に通づるものがあったのは意外であった。

Posted by ブクログ