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がんフーフー日記
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2011/04/27 |
JAN | 9784093881715 |
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がんフーフー日記
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商品レビュー
4.1
16件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
http://www.my-cancer.net/cafe/book/bs_025.html 入籍したばかりの妻が妊娠と同時に直腸がんと診断され、出産後に抗がん剤・放射線治療を開始する。それから一年足らずでヨメが38歳で亡くなるまでを、ライターの夫がブログに綴る。第2章に次のような記述がある。「本当に怖いことがあるとして、目を塞いでその場にしゃがみこむ人と、すべてが見渡せる煙突の上に昇ろうとする人」がいる、と。オットは、後者だった。
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漠然と、何もなければ自分は癌で死ぬだろうと思っている。 漠然と、自分よりも嫁が先に死ぬと思っている。(そうなった方が良い様な気がしている) だから、結婚から出産、闘病までがわずか一年ということで時間の感覚は違うけど、これほとんど、いつか自分に起こる問題だろうなと感じた。 色々思...
漠然と、何もなければ自分は癌で死ぬだろうと思っている。 漠然と、自分よりも嫁が先に死ぬと思っている。(そうなった方が良い様な気がしている) だから、結婚から出産、闘病までがわずか一年ということで時間の感覚は違うけど、これほとんど、いつか自分に起こる問題だろうなと感じた。 色々思ったことはある中で少しだけ記しておくと、今家族で過ごしてる何気ない時間が貴重なんだな、ってこと。 きっと自分も、嫁を失い、自分が死ぬという時には、そういう時間を思い出すのだろう。
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事実は小説より奇であり、それでありながら圧倒的なリアリティが胸を打つ。先日読んだ桃井和馬さんの著書同様、若くして病で伴侶を失うという全く望まぬ喪失を体験したわけだけれど、同時に別れにおいてこうした感情、感慨を持ち得るということは、その相手を如何に愛し愛されたかにおいて最上級の幸福...
事実は小説より奇であり、それでありながら圧倒的なリアリティが胸を打つ。先日読んだ桃井和馬さんの著書同様、若くして病で伴侶を失うという全く望まぬ喪失を体験したわけだけれど、同時に別れにおいてこうした感情、感慨を持ち得るということは、その相手を如何に愛し愛されたかにおいて最上級の幸福を知る人でもあるのだと思う。
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