「無酸素」社会を生き抜く

小西浩文【著】

• 販売会社／発売会社: 日本経済新聞出版社
• 発売年月日: 2011/04/27
• JAN: 9784532491147

商品レビュー

2012/09/09

チェック項目１３箇所。困難だからこそ挑戦することに価値がある。怖くない、怖いなんてまったく感じないと強く念じることで逆に不安に取り付かれてしまう・・・不安を押さえ込んで否定せず、不安を受け入れてうまく付き合うことで解消する。大前提として世界は不平等、不条理、不満、不可解、ｈ部案という現実を受け入れるしかない。夢はぼんやりとした憧れのようなものやなかなか達成できない遠い目標を連想する人が多いため、「欲」という言葉を使う、心のエンジンには〇〇したい！という強烈なガソリンが必要だから。欲に執着するのではなく集中することだ。身体とは労りながら鍛えるもの、労りすぎてもダメ、鍛えすぎても滅びる。私達を包み込んでいるのは孤独ではなく孤独だと感じる心。日本の有名経営者の鼻はほとんどが立派な鼻をしている。介護を強いるような親子関係は取引ではないか？登山の最終目標は「生きて自宅に還ること」、頂上に登ることは通過点。無理とは理が無いということ。筋道がないとはありとあらゆる術がないこと。いくら負けていても最終的に勝てばいい。３年後に自分がこの世にいないとして、あなたはいま何をしたいですか？苦しくて心が折れそうになった時こそ家族ではなく自分というものと真摯に向き合う。

2011/11/01

『心』の使い方。著者の本気さに触れ、今を考えました。
「生き辛い。」「孤独」「悩みがある」そう感じている人に、読んでほしい。そんな一冊です。

2011/10/24

心のスイッチを入れれば、苦しい中でも希望がわくーー頂上が見えると元気になる
不安をおさえこまないて受け入れるーー今から不要な心配しない　最悪を覚悟する
そもそも生きる目的なんてないーー生きる目的を先に探すことはできない
強い欲と夢をもつ
欲に執着するのではなく集中するーー執着と集中の違いは欲をコントロールしているか
体よりも先に心が折れるーー食料と衣類を使いきる
強い心は階段上り下りでつくるーー腹力をつくつ
自分から笑顔をつくる
来る人来る人福の神
後悔するより原因追求が大事
ピンチはチャンスーー苦しい時しか成長できない
無理で＝思考停止ーーこれは本当の限界か？
足の豆ができても、刃物をもった追っ手がくると思えば歩ける
今を頑張るーー頑張る癖をつける