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観光コースでないベトナム 歴史・戦争・民族を知る旅
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観光コースでないベトナム 歴史・戦争・民族を知る旅

伊藤千尋【著】

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観光コースでないベトナム 歴史・戦争・民族を知る旅

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 高文研
発売年月日 2011/05/02
JAN 9784874984574

観光コースでないベトナム

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2020/03/29

基本的には氏の思想通り、反米・反資本主義・民族主義・伝統重視の視点なのだが、それはそれで良い。一度徹底的にベトナム人視点の戦争の歴史 - フランス、日本、アメリカ、カンボジア、中国との戦争、を勉強してみたい。 テト攻勢で11人の少女の決死隊、生き残った3人のうちの一人トゥイさんの...

基本的には氏の思想通り、反米・反資本主義・民族主義・伝統重視の視点なのだが、それはそれで良い。一度徹底的にベトナム人視点の戦争の歴史 - フランス、日本、アメリカ、カンボジア、中国との戦争、を勉強してみたい。 テト攻勢で11人の少女の決死隊、生き残った3人のうちの一人トゥイさんの物語「以前は国を侵略したアメリカを憎んでいました。でも今は平和な世の中になりました。戦争などないのが一番いい」 虐殺の村ソンミ「いつもなら女性のためにドアを開け老人に席を譲るアメリカの若者が、戦場では女性をレイプし老人を井戸に放り込んだ」

Posted by ブクログ

2016/07/09

ベトナムの人がいかに強くたくましく、戦争の時代を生き抜いてきたのかがよくわかった。 著者の語り口、ちと結論付けが早すぎやしないか?と思う節もあるけど、いい本だと思う。勉強になりました。

Posted by ブクログ

2016/01/10

 ベトナムの首都ハノイ、まだ地雷が埋まり、山越えをする密輸商人がいる国境の町ドンダンといった北部から、朱印船貿易時代の日本人町が残るホイアン、チャンパ王国の歴史があるミーソン、ベトナム戦争時代に虐殺の行われたソンミといった中部、そしてホーチミン、ゲリラの使ったトンネルのあるクチ、...

 ベトナムの首都ハノイ、まだ地雷が埋まり、山越えをする密輸商人がいる国境の町ドンダンといった北部から、朱印船貿易時代の日本人町が残るホイアン、チャンパ王国の歴史があるミーソン、ベトナム戦争時代に虐殺の行われたソンミといった中部、そしてホーチミン、ゲリラの使ったトンネルのあるクチ、枯れ葉剤が大量に撒かれ、現在はカオダイ教という新興宗教のメッカであるタイニンといった南部まで、ツアーの観光コースとは一味違う、ベトナム史やベトナム人の生の姿を感じさせるスポットを巡るエッセイ。ベトナムというテーマを扱うこと自体に思想の偏りが出てしまうのかもしれないけど、随所に左向けの記述が出る。  断片的ではあるけれどもベトナムの歴史もよく分かる、読みやすい本。おれはもともと言語に興味があるので、言語や文字の話がやっぱり面白いと思った。清を破って「ベトナムのナポレオン」と呼ばれたグエン・バン・フエという人物は、「漢字を改造したチュノムを採用して民族意識を高め」(p.32)たらしい。それがフランスの植民地政策によって、「それまで使われていた感じや、漢字を変形させた独自の文字チュノムの使用を禁止し、字体をローマ字に変えたクオックグ(国語)を強制した。以後、一般のベトナム人は漢字を読めなくなる。」(p.80)ということらしい。あとホー・チ・ミンは有名だけれど、ホー・チ・ミンは「精神面でのベトナムの指導者」(p.40)で、ヴォー・グエン・ザップという「実戦での指導者」がいるということを知らなかった。ディエンビエンフーの戦いやベトナム戦争時代のゲリラ戦略、テト攻勢、サイゴン陥落など「すべて彼の軍略」らしい。ちなみにこの人物も「ベトナムのナポレオン」と呼ばれるらしく、ナポレオンはベトナムに2人はいるらしい。読むだけでも特に虐殺の話や国境付近の緊張状態の話などは生々しく、印象に残るものが多い。あとは、いくら仕事とは言え、よくこの人はこんなところに行って色んな人と話ができるんだなあ、とただただ感心するばかりだった。  おれは今年1月初めに初めてベトナム旅行をし、ホーチミンに行った。3月末にはハノイに行く予定。ホーチミンよりも前に読んでおけばよかった。ベトナムの歴史を知るきっかけとしてとても良い本。(16/01/10)

Posted by ブクログ

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