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ブッダ(文庫版)(7) 手塚治虫文庫全集
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/05/13 |
JAN | 9784063738148 |
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ブッダ(文庫版)(7)
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商品レビュー
4.7
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
仏教史ではないからね どこまでが歴史で どこからがエンタメなのか 分ける必要はないけど 読んでいて面白いなって思えるって あの漫画家が描いたエンタメの面白さ あとがきって形で 作者の言葉が伝わる 紀元前がテーマの物語 描かれたのも随分昔 その作品を今読む
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ブッダの生涯を描いた最終章。 長年ブッダのもとで修行を続けていたタッタが、コーサラ国に対する積年の恨みを晴らそうと、シャカ族の中でも血気盛んな者たちと意気投合し、コーサラ国に戦いを仕掛け、結果的にシャカ族はほぼ全滅させられた。 また、ブッダの後継者になろうとして、ブッダから破門されたダイバダッタは、教団のトップに立ちたいがために、王に長年毒を盛り続け、最後はブッダを殺そうとして誤って自分が死んでしまう。 彼らを見て、ブッダは弟子に長年教えていたことが届かなかったと思い悩むが、それでも教えを広めるために再び旅に出て、最期の日まで多くの人に説法をする。 手塚治のブッダは、仏典などと比べかなり脚色がされているようだが、それでもブッダの生涯、仏教の根底にある思想などを理解する助けとなった。
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『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っ...
『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っています。 「いつも次のことを考えなさい。いま自分は何をしているか、自分のしていることは自分にとって大事なことなのか、人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか!国じゅうの人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、この自然にとって、あらゆる生きものにとって大事なことなのかよく考えなさい」(第4部でのブッダの台詞)を、僕は特によく思い出します。
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