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サムライ・ダイアリー 鸚鵡籠中記異聞
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サムライ・ダイアリー 鸚鵡籠中記異聞

天野純希【著】

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サムライ・ダイアリー 鸚鵡籠中記異聞

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 人間社
発売年月日 2011/04/27
JAN 9784931388642

サムライ・ダイアリー

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商品レビュー

3

7件のお客様レビュー

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2016/10/13

この作家さんの本は 武将が主人公のものより 庶民だの下~中流武士だののお話のが 数段面白く感じられるなぁ。 この本の主人公も決して『英傑』とかじゃないし。 没後かな~り経ってから名は知られたものの 現代で言えば非公開のブロガーみたいなもん? ちょっと身近に感じられる。  ■ ■ ...

この作家さんの本は 武将が主人公のものより 庶民だの下~中流武士だののお話のが 数段面白く感じられるなぁ。 この本の主人公も決して『英傑』とかじゃないし。 没後かな~り経ってから名は知られたものの 現代で言えば非公開のブロガーみたいなもん? ちょっと身近に感じられる。  ■ ■ ■ ■ ■  戦乱の世から100年ほど経過したゆる~い時代、 お酒とお芝居と噂話が好きで 女性にだらしなかったり、DV受けたり へっぴり腰で頑張ったり頑張らなかったり。 上手なのは諦める口実を見つけることくらいなんじゃない?(笑) ストーカー的なこともやらかしてるしさ。 ダメンズ好きにめっぽうお勧めの主人公。 この文左さん、お酒の飲み過ぎで肝臓やられて40代で亡くなっているんだけど、 その最期のときにね 枕元で友人知人が酒盛りしてて 「みんな愉しんでくれ」って言って逝くんだよね。 良いよね。 実に愛すべきダメンズ。 読後にプロローグ的部分を読み返すと その思いが切々と。

Posted by ブクログ

2015/06/17

元禄の頃の尾張徳川家の家臣であった朝日重章の日記『鸚鵡籠中記』には裏本があった!! しかしそれは酒飲みの戯言か芝居の見過ぎかはたまた・・・

Posted by ブクログ

2014/09/08

これは結局ラブストーリーだったのだな。 読み終わってから冒頭の部分を読み返すと、何気に感慨深いものがある。 ただ、読んでいる間はさほど面白みを感じなかった。 ほのぼの、だらだら、ゆるゆるな感じ。

Posted by ブクログ