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記憶の山荘 私の戦後史
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記憶の山荘 私の戦後史

トニージャット【著】, 森夏樹【訳】

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記憶の山荘 私の戦後史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2011/04/25
JAN 9784622075943

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2015/01/02

本書目次 http://www.nybooks.com/contributors/judt-tony/?tab=tab-blog まえがき  1 記憶の山荘  2 夜 http://www.nybooks.com/articles/archives/2010/jan/14/nig...

本書目次 http://www.nybooks.com/contributors/judt-tony/?tab=tab-blog まえがき  1 記憶の山荘  2 夜 http://www.nybooks.com/articles/archives/2010/jan/14/night/ 第1部  3 質素な生活  4 食べ物 http://www.nybooks.com/blogs/nyrblog/2009/nov/25/food/  5 自動車  6 パトニー  7 グリーンラインバス  8 模倣の欲望  9 ロードウォーデン 第2部  10 ジョー  11 キブツ http://www.nybooks.com/blogs/nyrblog/2010/jan/18/kibbutz/  12 寝室係  13 パリ・ワズ・イエスタディ  14 革命家たち http://www.nybooks.com/blogs/nyrblog/2010/feb/10/revolutionaries/  15 仕事  16 エリート集団  17 言葉 http://www.nybooks.com/blogs/nyrblog/2010/jun/17/words/ 第3部  18 若者ジャットよ、西へ行け  19 中年の危機  20 囚われの魂  21 ガールズ、ガールズ、ガールズ http://www.nybooks.com/blogs/nyrblog/2010/mar/11/girls-girls-girls/  22 ニューヨーク・ニューヨーク  23 エッジ・ピープル http://www.nybooks.com/blogs/nyrblog/2010/feb/23/edge-people/  24 トニ http://www.nybooks.com/blogs/nyrblog/2010/apr/19/toni/ おわりに  25 魔の山々 訳者あとがき

Posted by ブクログ

2014/01/24

個人史ばかり読んでいるわけではないのですが。 2010年夏に病没した歴史家が闘病中、The New York Review of Books のために口述筆記によって残した回想録。素晴らしい歴史家は自分のことを書いても、それを「歴史」として書けるという好例のよう。 著者が小さ...

個人史ばかり読んでいるわけではないのですが。 2010年夏に病没した歴史家が闘病中、The New York Review of Books のために口述筆記によって残した回想録。素晴らしい歴史家は自分のことを書いても、それを「歴史」として書けるという好例のよう。 著者が小さい頃に家族と10日間ほど過ごしたスイスの山荘がタイトル。そこを思い出すことですべての「失われた時」が整理されていく。プルーストの「紅茶にぶちこんだマドレーヌ」とはちょっと違うけれど、感動の質は近いような気がする。しかし、ついついユダヤという出自とイスラエル批判の関係とか、アメリカのユダヤ系知識人の在り方についてとか、そういうところばかり読み取ろうとしてしまうのは著者に失礼かもしれない。 著者がお元気だったころ、研究会やパーティなどで数度お会いした。こちらが海外からの研究員だったこともあるだろうけれど、とても親切に接してくれた記憶しかない。ニューヨーク大学にレマルク研究所というものがあるのを知って、少し驚いた。

Posted by ブクログ

2011/08/30

昨年ALSで亡くなった歴史学者トニー・ジャネッのエッセイ。口述筆記のようです。 幼い頃に過ごしたスイスの山荘の思い出、イギリスの通学バスや列車での旅。そしてキブツでの生活。 ヨーロッパの戦後史で、ステータスを築いた著者のバックグラウンドを垣間見せるエッセイ。 訳が硬く、はじめは...

昨年ALSで亡くなった歴史学者トニー・ジャネッのエッセイ。口述筆記のようです。 幼い頃に過ごしたスイスの山荘の思い出、イギリスの通学バスや列車での旅。そしてキブツでの生活。 ヨーロッパの戦後史で、ステータスを築いた著者のバックグラウンドを垣間見せるエッセイ。 訳が硬く、はじめは少しとっつきにくいが、徐々に引き込まれ読み終わるとホッとする一冊。

Posted by ブクログ

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