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河童の三平(文庫版)(下) 角川文庫
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河童の三平(文庫版)(下) 角川文庫

水木しげる(著者)

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河童の三平(文庫版)(下) 角川文庫

定価 ¥880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/04/22
JAN 9784041929322

河童の三平(文庫版)(下)

¥550

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2016/10/19

ラストは今までよりもさらにさらに大きくうねって大団円(?)。いやー、なんちゅう展開や。我々が普段親しんでいる漫画の文法を大きく外れた、稀有な物語。

Posted by ブクログ

2016/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさか終盤そんな展開になるとは。 今まで喧嘩ばかりしてきた狸や死神やが、三平のあの世行きを惜しむ姿には涙腺が緩んだ。 201908再読。 第6話 魔女花子の巻 死神の小芝居と感づいた三平は留守番を河童に任せる。河童VS死神。居合わせるタヌキ。三平は校長や村長と汽車で横浜へ。国体前日にも母に化けた死神が追いかけてきて、当日三平が戻らないから村長と校長は村へ帰る。トランクの小人たちは、旅館で働いている魔女花子の協力でロケット芋を使って、死神によりコンクリ漬けにされた三平を探し出す。三平は国体に遅刻するが天皇(昭和)の助力で決勝に参加。しかし空中泳法は認められず敗北。花子とともに東京へ。母はパチンコ屋をやめ病に臥せっている。再会。母は下宿を追い出され、花子の住まいへ。 第7話 猫町奇談 花子は父とともに地下に住む。母は蜘蛛になる呪いにかかっているらしい。三平は花子父から蜘蛛の食べる蠅を調達するよう指示される。蠅のたかる魚屋の前で猫と蠅を取り合いしていると、魚屋から猫集団の退治を頼まれる。猫に連れられ山を越え猫町(というより猫世界)へ。 第8話 完結篇 猫町に順応しようとする猫老人に方法を教えられるが、三平は猫になる三十年など待てない。脱走しようとし崖から落ちて死ぬ(この後は点線で描かれる)。死神が迎えにきて秘密の通路から東京へ。ケーキとアイスを奢ってもらう。いまは母とタヌキが住む長野の自宅へ帰り、死神へ返す千円を調達すべく神棚の裏を目指す。母に内緒にしてくれとタヌキに頼む。再度河童の助けも借りて死神を眠り薬で眠らせて、河童に自分に成りすますようにタヌキとともにお願いする。死神は三平を連れていく。タヌキの涙。その後、河童は学校の試験でドタバタしたり死神と戦ったりする。河童父に教えられた「三平こう」という膏薬を死神とタヌキで売り歩いてお金を稼ぐ。6年の歳月が流れる。別れ際、母は、あなたが息子ではなく河童だと知っていました、でもあなた達のやさしい心がうれしくてだまっていたのです、と。お別れ。

Posted by ブクログ

2013/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み終えた後で、泣いた。山奥の家と畑のこと、三平とその家族の人生、たぬきや河童との友情のことなど。忘れたくない物語だ。

Posted by ブクログ

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