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ニッポンの書評 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2011/04/14 |
JAN | 9784334036195 |
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ニッポンの書評
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商品レビュー
3.4
97件のお客様レビュー
書評家は大八車を後ろから押してあげる役割であり、書評は読者のためにある。書かれていることはシンプルだが、それを自分のものにできるかどうかはまた別問題だと思う。 文章が軽快で、時々さわやかに毒を吐く著者に引き込まれ、みるみる読み進んだ本書。後は実践あるのみ。
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YouTubeで著者のチャンネルを拝見して、書いたものを読みたくなって。 「ネタバレ」がいけないという意識がエンターテインメント作品や海外作品、純文学にまで及んだのを1980年代のミステリー・ブームに原因を求めている。 雑誌書評欄でミステリー系の本が多く取り上げられ、ミステリーで...
YouTubeで著者のチャンネルを拝見して、書いたものを読みたくなって。 「ネタバレ」がいけないという意識がエンターテインメント作品や海外作品、純文学にまで及んだのを1980年代のミステリー・ブームに原因を求めている。 雑誌書評欄でミステリー系の本が多く取り上げられ、ミステリーでは絶対的規範であったネタバレの禁止が一般書籍にまで適応されるようになった推測している。 具体的な統計をとったものではないが、長く雑誌の現場で働いてきた著者の体感として尊重すべき意見であろう。
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「書評と批評の違いとは?」「ネタばらし問題は?」「プロと素人の違いは?」・・・etc. 勉強になることばかりでした。豊崎さんの語り口も軽快で読みやすいです。 大澤聡さんとの対談の中で、「読書感想文よりも書評を活用したらいいのでは」という旨のお話をお二方がされていて頷きました。 私...
「書評と批評の違いとは?」「ネタばらし問題は?」「プロと素人の違いは?」・・・etc. 勉強になることばかりでした。豊崎さんの語り口も軽快で読みやすいです。 大澤聡さんとの対談の中で、「読書感想文よりも書評を活用したらいいのでは」という旨のお話をお二方がされていて頷きました。 私個人としては、「感想文よりも要約の練習をしたほうがいいのでは」と思っています。 本書の中で、あらすじも書評という発言がありましたが、まさにそのとおりだと思いました。あらすじが説明できれば、感想は自然と付随してくるんじゃないかなあ。これはもちろん自省もこめて。
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