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ぼてじゃこ物語(上)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 地方小出版流通センター |
発売年月日 | 2001/12/01 |
JAN | 9784894483330 |
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ぼてじゃこ物語(上)
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落窪物語などシンデレラストーリーが大好きな私には、この脚本は大好物だよ!いや、根性ものだから好きなのかも・・・。 琵琶湖畔の貧しい家に生まれ、早く母を失った主人公は、その母が遺した「ぼてじゃこになったらあかん」という人生訓を胸に成長。継母の画策で、旧家の総領息子との縁談を強引に...
落窪物語などシンデレラストーリーが大好きな私には、この脚本は大好物だよ!いや、根性ものだから好きなのかも・・・。 琵琶湖畔の貧しい家に生まれ、早く母を失った主人公は、その母が遺した「ぼてじゃこになったらあかん」という人生訓を胸に成長。継母の画策で、旧家の総領息子との縁談を強引に進められるが、挙式当日、牧田には愛人も子どももいることを知って式場から逃げ出すところから始まる。 私も主人公のように、産まれた子に琵琶湖を見せながら「ぼてじゃこになったらいかん、鰉(ヒガイ)になるのやで」と教えたい。 ※ ぼてじゃことは「琵琶湖で、そう呼ばれる魚。雑魚の類で、貪欲な魚で、鉤を下ろすとすぐに喰いつく。釣れても食えた魚ではなく、鶏の餌になるくらいである」とのこと。タナゴのことのようです。
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【昼ドラな物語】 ただしくは、祖母の本。 一冊390円の時代。昭和46年発刊。 主人公は、雪子。 草津の農家の子で、父子家庭で育つ。 母の遺言は「ぼてじゃこになったらいかんえ」 ガツガツした女になるな、という教えだった。 働き者で忍耐力のある雪子。 そんな雪子の人生は、継母...
【昼ドラな物語】 ただしくは、祖母の本。 一冊390円の時代。昭和46年発刊。 主人公は、雪子。 草津の農家の子で、父子家庭で育つ。 母の遺言は「ぼてじゃこになったらいかんえ」 ガツガツした女になるな、という教えだった。 働き者で忍耐力のある雪子。 そんな雪子の人生は、継母の登場で人生は急降下する。 継母は金に汚く浪費タイプ。親父は頼りにならない。 そんな継母の策略で結婚することになるが、 その状況が最悪だった。 相手の男性には子供が居た。 未だに付き合っている別の女の子供だ。 そんなところに嫁がされそうになる。体の良いお手伝いだ。 しかも、その事実を継母は雪子に隠していた。 流石の雪子も我慢の限界に達し、披露宴の途中に 練白粉を塗ったまま電車で逃亡。大阪にたどり着く。 そして、1人の老婆と運命の出会いを果たす。 土建屋のご隠居さん「千代」さんだ。 人と金に厳しく、人と金を見る目があり、人と金を操れるだけの才覚がある。 しかし周囲は、お千代さんの意図を理解出来ないらしく お千代さんは若干浮き気味。 そんな2人が出会ったことで、 雪子とお千代さんの新しい人生が始まる・・・みたいです。 最後まで読みたい><
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