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満月の夜の伝説

ミヒャエル・エンデ(著者), ビネッテ・シュレーダー(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1994/12/13
JAN 9784000021487

満月の夜の伝説

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商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2019/12/04

3歳児がジャケ借りしてくる絵本の中の一冊。ものすごく難しい言葉で書かれていて完全に大人向きだけど、内容は幼児でも面白いと思うんじゃないかってくらい面白くて、そのギャップもまた良い。絵が不気味なのも良い。 隠者がどんどん増上慢になるのをハラハラしながら読んだ。 そして盗賊の真の賢さ...

3歳児がジャケ借りしてくる絵本の中の一冊。ものすごく難しい言葉で書かれていて完全に大人向きだけど、内容は幼児でも面白いと思うんじゃないかってくらい面白くて、そのギャップもまた良い。絵が不気味なのも良い。 隠者がどんどん増上慢になるのをハラハラしながら読んだ。 そして盗賊の真の賢さと友達思いの優しさのおかげで大団円。3歳児のおかげでとんでもなくすごい本に出会ってしまった。

Posted by ブクログ

2019/09/21

隠者と盗賊 「聖なる事は、聖人にしか見えない。」 「思い上がり」 お前の魂を救ってやろうなどと思い上がり、ふたりの関係と大天使、満月の夜という設定に、どんどん引き込まれていく。生きること、人と接すること、そんなことを考える大切な一冊だ。

Posted by ブクログ

2015/09/18

エンデの作品であることと なんとも蠱惑的なタイトルと 静ひつな、満月の白い月明かりに照らされた森の表紙に魅せられて。 隠者(聖人)と盗賊の物語。 宗教的な要素を盛り込んだ寓話にスパイスのように皮肉が効いている。 読んだ後もじっくり反芻したくなる。 光と影、聖と魔、独特の色彩とタッ...

エンデの作品であることと なんとも蠱惑的なタイトルと 静ひつな、満月の白い月明かりに照らされた森の表紙に魅せられて。 隠者(聖人)と盗賊の物語。 宗教的な要素を盛り込んだ寓話にスパイスのように皮肉が効いている。 読んだ後もじっくり反芻したくなる。 光と影、聖と魔、独特の色彩とタッチが印象的な挿絵も良い。

Posted by ブクログ

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