1,800円以上の注文で送料無料

学校ぎらいのヤサ先生連戦連笑 ホントに愉快なことは、これからサ?!
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

学校ぎらいのヤサ先生連戦連笑 ホントに愉快なことは、これからサ?!

矢定洋一郎【著】

追加する に追加する

学校ぎらいのヤサ先生連戦連笑 ホントに愉快なことは、これからサ?!

定価 ¥2,090

990 定価より1,100円(52%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 績文堂出版
発売年月日 2011/04/15
JAN 9784881161043

学校ぎらいのヤサ先生連戦連笑

¥990

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/08/18

矢定先生の教育実践記録集。 これだけのレポートを集め、本にまとめたことは本当に教育現場での財産になると思う。 矢定先生も初めに書いているが、 ほとんど手を加えていないため、 読みにくい部分や重複する部分がかなりある。 したがってかなり長い。 この本に関しては、読者が読みやすいこ...

矢定先生の教育実践記録集。 これだけのレポートを集め、本にまとめたことは本当に教育現場での財産になると思う。 矢定先生も初めに書いているが、 ほとんど手を加えていないため、 読みにくい部分や重複する部分がかなりある。 したがってかなり長い。 この本に関しては、読者が読みやすいことよりもそのまま残すことの価値が上にきているのだろうと思った。 さて、内容について。 矢定先生がもつ独特の“のらりくらり感”の裏には思想的な背景があることがよくわかる。 “学校的なもの”が嫌いなのに教員をしている、一見矛盾しているようだが、この感覚をもっている教員は少なくないと思う。 また、“児童生徒”の時代を過ごしたことのある大人ならば学校側の言い分と自分の気持ちとのズレを感じながら、折り合いをつけたりつけなかったりしたことだろう。 “学校的”な価値観とそれを押し付けようとする行政、管理職、教員という立場性を批判し、闘う(やり方は色々あるが)。 “学校的なもの”に簡単には染まらないで、児童生徒とフラットに付き合うよう努める。 そのために、暇になろう。 という、なかなか刺激的?かつ革新的な主張をしている本だと思う。 ほんと、ロックな先生だなぁ。 私的に最高だったのは、指導室訪問で矢定先生が提出した指導案でした。 この本をいつまでも気楽かつ真剣な気持ちで読める自分でありたい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品