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民族浄化・人道的介入・新しい冷戦 冷戦後の国際政治
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 有志舎 |
| 発売年月日 | 2011/04/01 |
| JAN | 9784903426402 |
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民族浄化・人道的介入・新しい冷戦
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
「本書は冷戦終結後の国際政治に関わるいくつかの重要トピックを、政治思想との関わりをも意識しつつ論じた文章を集めたものである(直接にはそれから外れたように見える文章も、背後の問題意識としては共通するものをもっている)。」 上記はあとがきからの引用である。「いくつかの重要なトピック...
「本書は冷戦終結後の国際政治に関わるいくつかの重要トピックを、政治思想との関わりをも意識しつつ論じた文章を集めたものである(直接にはそれから外れたように見える文章も、背後の問題意識としては共通するものをもっている)。」 上記はあとがきからの引用である。「いくつかの重要なトピック」というのは、ユーゴ内戦やロシアのグルジア侵攻、「それから外れたように見える文章」というのはロールズやアーレントの批判的読解のことだろう。 ウクライナの政治状況についても書かれているが、本書は2011年に発行されたものであるため、章を割かれているのはオレンジ革命についてである。ロシアによるウクライナ侵攻以後、あまり振り返られることがないため遠い過去のように感じる文章である。 遠い過去といえば、序盤に書かれているユーゴ内戦をめぐる日本の言論状況(内戦当時のものが主である)に対する批判各種は、現在の地点からなされる後出しのものなので、もちろん正鵠な批判である。 すこし笑ったのは、たとえば篠田英朗はNATOによるセルビアへの空爆は全肯定しており、セルビア=悪という図式は所与のものとしているのだが、これ自体はある程度情状酌量の余地がある。当時は、そのようなディスインフォメーションがなされていたし、そのような主張がスタンダードでさえあった。が、篠田は現在の国際情勢に対しても、おなじような主張を繰り返している。なんだか時が止まっているような気分になった。
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うーん。どうしたものでしょう・・・。6章の書き方は、堅実で綿密な歴史実証主義研究で名高い氏とは思えない記述で、正直、ここで展開されている議論に同調する気にはなれません。 ただ、全体として主流派の観点に問題提起をする、特にもともと国際政治を専攻しない論者が、問題提起をするとい...
うーん。どうしたものでしょう・・・。6章の書き方は、堅実で綿密な歴史実証主義研究で名高い氏とは思えない記述で、正直、ここで展開されている議論に同調する気にはなれません。 ただ、全体として主流派の観点に問題提起をする、特にもともと国際政治を専攻しない論者が、問題提起をするということ、それ自体は、議論を喚起する意味では有用だと思います。
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