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喋々喃々 ポプラ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
| 発売年月日 | 2011/04/05 |
| JAN | 9784591124192 |

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商品レビュー
3.7
301件のお客様レビュー
東京に残された古き良き文化を感じる。栞は日本の奥ゆかしい女性像という感じで、読んでいても憧れる。着物で生活してみたくなった。 雪道と別れたのは花が原因? 春一郎の栞と呼び捨てにするのは虫唾が走るけれど、イッセイさんとのデートは昭和の白黒映画のワンシーンの様で綺麗だった。 「お兄...
東京に残された古き良き文化を感じる。栞は日本の奥ゆかしい女性像という感じで、読んでいても憧れる。着物で生活してみたくなった。 雪道と別れたのは花が原因? 春一郎の栞と呼び捨てにするのは虫唾が走るけれど、イッセイさんとのデートは昭和の白黒映画のワンシーンの様で綺麗だった。 「お兄さんは?無事にお会いできたんですか?」 「どこに逃げたんだろうねぇ」 「お元気で」言うそばから、涙があふれた。 「お前さん、幸せになるんだよ」 イッセイさんがそう言って、右手を差し出す。私は、その冷えた指先を両手でしっかりと受け取った。 一緒に泣きそうだった。 食事のシーンが多くて美味しそう。 情景の描写が上手で温かな気持ちになれる。 日々是好日にも出てきた初鰹が喋喋喃喃にも出てきて嬉しかった 私は、前から気になっていたあずきオ・レを注文した。待ち合わせにもわかりやすいので、千駄木倶楽部はたまに利用する。谷中らしい、おっとりとした喫茶店だ。 千駄木倶楽部は2015年に閉店してしまって残念
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恋愛とその合間でちらりと覗く季節、お店、ご飯に惹かれた 日本をどん、と感じる場面が多くて頭の中で想像をしてゆくのがたのしい。季節をたのしもう、お店を開拓しよう、ご飯を味わおう、そう思えた。 東京は都会だ、というイメージをまるっと覆ささせていただいた。東京にもわたしの好きとする...
恋愛とその合間でちらりと覗く季節、お店、ご飯に惹かれた 日本をどん、と感じる場面が多くて頭の中で想像をしてゆくのがたのしい。季節をたのしもう、お店を開拓しよう、ご飯を味わおう、そう思えた。 東京は都会だ、というイメージをまるっと覆ささせていただいた。東京にもわたしの好きとする植物や日本、昔ながら〜といったことを味わえる場所は存在している。わたしの思い込みがいけなかった。もっと東京を知ろうと思う。 恋愛に関しては、なんだかもどかしくて、いけないような、でも気持ちには抗えないような、なんだかわたしまでもがきゅんとしたり、はらはらしたりとした。なんだか、こういう気持ちを抱くのは久しぶりだな〜と。後悔のない、そんな恋愛か〜。生きているうちにね、。 闇、星の話のとこのページの右上は折って、大切にしたい。
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後悔のない恋愛って何だろう? そんなことを考えさせられる物語。 小川糸氏のセンスが光る季節の風景や繊細な心理描写と美味しそうな食の世界は流石だな〜と毎回感心する。 色んなお店の料理も魅力的なのだけど、栞の手作りのものがすごく美味しそうで…!実は冒頭に登場する黒豆ヨーグルトは真似...
後悔のない恋愛って何だろう? そんなことを考えさせられる物語。 小川糸氏のセンスが光る季節の風景や繊細な心理描写と美味しそうな食の世界は流石だな〜と毎回感心する。 色んなお店の料理も魅力的なのだけど、栞の手作りのものがすごく美味しそうで…!実は冒頭に登場する黒豆ヨーグルトは真似して何度もリピートしてる。 自分も日本の文化であれがやってみたいな、と興味が深まったものがある。時期を見て習い事で始めたい。そんな好奇心をものすごく高めるのがこの作品の最大のいいところ。 「好き」に一生懸命に生きてきた栞だからこそ自分の気持ちには素直に向き合おうとしていて、世間には許されない恋愛の結末をどうしたいのか悩み日々を過ごしている。結構戻れない段階になって一度は関係に決着はつけたものの。 お相手の男性に関しては…描写されているだけの頻度だけでも自分の家庭を蔑ろにしていると言えるレベルで栞と逢瀬してたからなあ。 プラトニックな期間は長かったかもしれないけど、心の浮気のほうが許せないパートナーだって少なからず居るのは当然な訳で。 栞の主観では自分を選んでくれた!と思いたくもなるだろうけど、成るべくして成っただけのことだから栞の元に転がり込まれただけなのでは…?としか考えられないが。 恋愛関係と感じられる幸せって何なんだろうなと 考えられるからこそ、正しい答えが決まっていないテーマのこういうフィクションを読むのが読書の醍醐味だと思えた作品。純文学がお好きな方は是非。
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