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いたって明解な殺人 新潮文庫
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いたって明解な殺人 新潮文庫

グラント・ジャーキンス(著者), 二宮馨(訳者)

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いたって明解な殺人 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2011/03/28
JAN 9784102178515

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2014/05/09

前提知識を極力排除して読むべき。タイトルが意味するところを考えながら、2回かあるいは3回のどんでん返しが楽しかった。

Posted by ブクログ

2013/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

地味で仕事熱心なアダムが帰宅したときに 妻のレイテェルはクリスタルの灰皿で頭をかち割られ死亡。 傍らには知的障害を抱えた息子アルバートがおり、 アルバートは過去にもレイテェルを殴ったことがあり、 病院でも同室の患者を撲殺したことがある。 てな訳で今回もアルバートが犯人ですよね、 といういたって明解な事件だったのだが…という作品。 冒頭ではアダムが容疑者として起訴される場面から始まる。 つまり実際手を下したのはアルバートなんだが 過去を知りながらアルバートとレイチェルを2人きりにしたこと、 またその間アダムは浮気旅行に行っており 旅行先で妻の死をにおわせる発言をしたことなどで アダムが容疑者になった…と(正確には殺人教唆ですかね) まあこの話は転落した元検察局エリート・レオの 復讐心や虚栄心でアダムを容疑者と疑うに至るわけですが、 ワタクシが気になるのはそのきっかけ、 「レイチェルの撲殺痕は左利きのものだが アルバートは右利きである」 「アダムは握手の時に左手を差し出した(ので左利きである)」 これで疑い始めたんですよね。 でも実際アダムが握手時に左手を差し出すのは 相手より上位に立つための習慣だし、 さらにはアルバートの血痕は拭きとったかもしれないが 実際に殺害したのはアルバートですよね?? レイチェル殺害時には浮気旅行に行っててそのアリバイもありますし。 そうなるとレオが口頭で聞き出した検察結果自体が 実は自分が捜査を進めるための捏造だったのかのう。 そのへんはきっかけであり作品の大筋に支障はないのだが 後半利き手に関する描写がなかったので少々気になった。

Posted by ブクログ

2013/10/09

確かに『肩入れしたくなる登場人物がいない』んだけど、物語の世界に引き込まれて一気に読んでしまった。訳者あとがきに上がっている著者の好きな作家を眺めると「うん、確かにな」って思う。

Posted by ブクログ

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