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帽子収集狂事件 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2011/03/25 |
| JAN | 9784488118303 |
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帽子収集狂事件
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商品レビュー
3.9
30件のお客様レビュー
#読了 『帽子収集狂事件』ジョン•ディクスン•カー 未読だったカー初挑戦 どれから読めばいいかわからず、フェル博士シリーズを 一冊目に相応しかったかどうか、戸惑うラストが衝撃的でかなり印象的だった。 また楽しみなシリーズに出会えました。フェル博士のキャラがこれから楽しみ☺️
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
帽子の盗難とデュパンシリーズの未発表原稿以外には特に目を引くものはなく、殺人事件は実に平凡なものです。また、道中は不可能興味を唆られるわけでもなく、『魔女の隠れ家』のような禍々しさもなく、一つ良さをあげるとしたら、舞台が霧が立ちこめるロンドン塔というところでしょうか。 フェル博士が「〜だわ。」とお嬢様言葉になる時が2回くらいあるのなぜ? 【以下直接的なネタバレ】 唐突に意外な犯人とそのアリバイトリックが示されて驚きました。今や犯行現場の錯誤はアリバイ崩しものの鉄板ネタなわけですが、江戸川乱歩が絶賛したのは当時としては初出だったからなんですかね?1934年なら既に手垢のついてそうなネタな気がしますがねぇ…それとも、不可能犯罪であることを強調せずにフーダニットとして勝負したことなのかなあ。もし始祖だったら+1点しますが、確かめようがないよねこういうの。 今作のフェル博士あんまいいとこなしだな。
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ジャケ買いならぬタイトル買いした一冊。 本屋さんをぷらぷらしていたら「帽子収集狂」のタイトルに興味が湧き、あらすじを読んでみたら「ポオの未発表原稿」まで出てくるじゃないですか! 先日『モルグ街の殺人事件』を読んだ縁だな〜と早速読み始めました。カーは『火刑法廷』『皇帝のかぎ煙草入れ...
ジャケ買いならぬタイトル買いした一冊。 本屋さんをぷらぷらしていたら「帽子収集狂」のタイトルに興味が湧き、あらすじを読んでみたら「ポオの未発表原稿」まで出てくるじゃないですか! 先日『モルグ街の殺人事件』を読んだ縁だな〜と早速読み始めました。カーは『火刑法廷』『皇帝のかぎ煙草入れ』に続き3冊目でございます。 舞台はロンドン。 カーといえばアメリカな印象だったのですが、イギリスに長く暮らしていたとのこと。おかげで、”ザ・霧の都ロンドン”の雰囲気をたっぷり味わうことができました。 舞台となるロンドン塔も、まったくと言っていいほど地理的な知識はなく、見取り図があっても想像が難しかったのですが、読み進めるうえでそこまで支障にはならなかったですね。 今作は……不幸のドミノが止まらなかった作品といっていいでしょう。なんとも切ないラストでした。真犯人がというより、その周囲の人たちがね。。 私ははじめましてのフェル博士もチャーミングなキャラクターで、そこがいいバランスになっていたのかなと。ハドリー首席警部の心労といったら本当にご苦労さまです、ですが(^^; フェル博士シリーズも楽しかったので他にも読んでみたいのですが、有名な『三つの棺』はともかく、絶版になっている作品も多いようで……。新訳とはいわないまでも、同じ装丁で揃えさせてほしい……! ストーリーの内容うんぬんよりも、カー、好きだなぁという印象が増すばかり。(手に入るものを)これからも読んでいきたいと思います!
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