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魔使いの犠牲
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魔使いの犠牲

ジョゼフディレイニー【著】, 田中亜希子【訳】

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魔使いの犠牲

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2011/03/25
JAN 9784488019815

魔使いの犠牲

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2018/03/04

ぼくはトム。七番目の息子の七番目の息子だ。久々に故郷のギリシアからもどってきた母さんに会うために、ぼくと師匠はジャックの農場に向かった。でも、なんだか様子が変だ。農場のまわりでは、なんとペンドルの魔女たちが野営している。驚いたことに、ギリシアで母さんの宿敵、女神オーディーンと戦う...

ぼくはトム。七番目の息子の七番目の息子だ。久々に故郷のギリシアからもどってきた母さんに会うために、ぼくと師匠はジャックの農場に向かった。でも、なんだか様子が変だ。農場のまわりでは、なんとペンドルの魔女たちが野営している。驚いたことに、ギリシアで母さんの宿敵、女神オーディーンと戦うために、ぼくや師匠だけでなく、魔女の助けまでもが必要らしい。魔女と同盟なんてとんでもないと、師匠は怒って立ち去ってしまったが、ぼくは母さんやアリスや魔女たちといっしょにギリシアを目指して出発した。故郷を遠く離れた異国の地、ギリシアでトムを待つ運命は。

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2014/01/15

魔女オーディンとの戦いに母が「助けて欲しい」とトムと魔使い、そしてアリスをギリシアへ呼び寄せる。こともあろうにペンドルの魔女たちと同盟を組んで・・・。 今回はトム自身の存在が、母が始祖ラミアとわかることで闇と近しい者だとわかる。それは、常に光の側だと信じていたトム自身にもショック...

魔女オーディンとの戦いに母が「助けて欲しい」とトムと魔使い、そしてアリスをギリシアへ呼び寄せる。こともあろうにペンドルの魔女たちと同盟を組んで・・・。 今回はトム自身の存在が、母が始祖ラミアとわかることで闇と近しい者だとわかる。それは、常に光の側だと信じていたトム自身にもショックな出来事であり、トム自身が徐々に闇にも近づいていくことにもなる。 失うのは信頼と大切な人たちと、そして、魂と。 最初から、人は光と闇の間で揺れ動く存在であると信じられていないのは不思議なモノでもある。 この巻で6巻目。次が最終巻かな?と思っている。 7の数字を大切にしているようだから。

Posted by ブクログ

2012/08/19

夏の休みになったら読もうと思っていた本の一冊。次の巻を用意してからでないと読めないシリーズ(続きを読みたくてもいつ出るかわからないのでは、待っているのが辛い…)。あっという間に終わってしまった、一気読み。あー、面白かった。

Posted by ブクログ

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