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「認められたい」の正体 承認不安の時代 講談社現代新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/03/19 |
JAN | 9784062880947 |
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- 新書
「認められたい」の正体
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商品レビュー
3.7
66件のお客様レビュー
兵庫県都知事選後のマーケティング会社社長の自社PRのような発信が承認欲求がつよいと言われていることでこのワードが気になった。 自分の強い憤りが発生する発端は、この承認欲求からでは?と思いこの本に行き当たった。 承認欲求は、親和的、集団的、一般的に分けられると言う。 私はこの分類...
兵庫県都知事選後のマーケティング会社社長の自社PRのような発信が承認欲求がつよいと言われていることでこのワードが気になった。 自分の強い憤りが発生する発端は、この承認欲求からでは?と思いこの本に行き当たった。 承認欲求は、親和的、集団的、一般的に分けられると言う。 私はこの分類だけでもまずとても自己理解ができた。家の中で認められている感じがしていなかったことから、集団や一般的な承認を求めてしまっているなと思ったから。 自分の思考を客観的に知るためにこういう本は本当に必要。 自分の歪んだ承認不安を認識し、 自己ルールを一般的他者の視点でみてみる。 まだ対策案のところは、イメージがわききれなかった。理解しきれてないので読み込みたいな。
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本著は2011年に出版されたもので、当時はまだSNSの萌芽期であったはずだが、この内容を見るに著者には先見の明があったとしか言いようがない。 承認不安について人間の深層心理を突いた内容で納得した。結局感情の形成は親をはじめとした幼少期の環境に依存してしまうのは、いわゆる"...
本著は2011年に出版されたもので、当時はまだSNSの萌芽期であったはずだが、この内容を見るに著者には先見の明があったとしか言いようがない。 承認不安について人間の深層心理を突いた内容で納得した。結局感情の形成は親をはじめとした幼少期の環境に依存してしまうのは、いわゆる"親ガチャ"を外した者を考えるとやるせない。また、過去に植え付けられたトラウマ的呪縛はいざ解放されたとはいえ、真に自由にはならないのが難しいところだ。もし今苦しんでいる人がいるのならその苦しみを打ち解けられる場を作ってあげたいものだ。
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価値観が多様化した現代の社会では、社会の誰もが認めてくれるような明確な基準はない。何をすれば他人(社会)に認めてもらえるか分からない。そこで人は社会の承認ではなく、身近な人の承認を求めるようになった。ただ、そこでは自分の感情や考えを自由に表現すると、身近な人に嫌われるかもしれない...
価値観が多様化した現代の社会では、社会の誰もが認めてくれるような明確な基準はない。何をすれば他人(社会)に認めてもらえるか分からない。そこで人は社会の承認ではなく、身近な人の承認を求めるようになった。ただ、そこでは自分の感情や考えを自由に表現すると、身近な人に嫌われるかもしれないという不安に苛まれる。昔は自分の感情や考えと社会共通の価値観(社会の承認)との葛藤があったものだが、今は自分感情や考えと身近な人たちの承認との葛藤になっている。
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