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エースの系譜
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エースの系譜

岩崎夏海【著】

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エースの系譜

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/03/19
JAN 9784062167949

エースの系譜

¥110

商品レビュー

3.1

25件のお客様レビュー

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2021/05/16

おもしろかったんだけど、前振りが長い。 昔の漫画とかみたいでした。 なんていうのかな。 幽遊白書がバトルモノになるまでに2巻かかったとかそんな感じかな。 監督業が初めからやってるんだけど、葛藤をしてる時間が長い。 半分を超えられたら名作って思えると思います。 要するに野球が好きで...

おもしろかったんだけど、前振りが長い。 昔の漫画とかみたいでした。 なんていうのかな。 幽遊白書がバトルモノになるまでに2巻かかったとかそんな感じかな。 監督業が初めからやってるんだけど、葛藤をしてる時間が長い。 半分を超えられたら名作って思えると思います。 要するに野球が好きで忍耐があるかどうかかと。 私みたいな簡単な小説ばかり読んでる人にはつらいかもしれません。

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2020/01/05

『エースの系譜』の特徴は野球部監督が主人公であることである。それによって、弱小野球同好会が強豪野球部に成長するまでの長いドラマが可能になった。そこには10年もの期間があり、10人ものエースが登場する。エースが交代していく点は、ちばあきおの『キャプテン』に類似するが、『エースの系譜...

『エースの系譜』の特徴は野球部監督が主人公であることである。それによって、弱小野球同好会が強豪野球部に成長するまでの長いドラマが可能になった。そこには10年もの期間があり、10人ものエースが登場する。エースが交代していく点は、ちばあきおの『キャプテン』に類似するが、『エースの系譜』では監督を主人公とすることで、敗北を繰り返しながらも成長するチームの物語に一貫性を与えた。 一方、監督目線でエースの系譜をたどるというテーマを徹底しているため、特に前半では具体的な登場人物が監督とエースのピッチャーしか登場せずに話が進む。これは野球というチームスポーツの小説としては異様である。物語が進むとエースを支えるメンバーやマネージャーなどの描写も深まり、野球小説らしくなる。この流れ自体がエースを育てること自体が大変であった初期からの成長を物語っている。

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2016/01/16

もしドラの作者が書いた野球小説。 あっさりしすぎた物語展開と脚注の多さから、始めは読みづらくてしょうがなかった。 あとがきを読むと納得だけど、小説だと思って読まずに、スポーツ雑誌の特集だと思えば、素直に感動できるし、淡々とした展開にも馴染める。 後半は、純粋におもしろかった。...

もしドラの作者が書いた野球小説。 あっさりしすぎた物語展開と脚注の多さから、始めは読みづらくてしょうがなかった。 あとがきを読むと納得だけど、小説だと思って読まずに、スポーツ雑誌の特集だと思えば、素直に感動できるし、淡々とした展開にも馴染める。 後半は、純粋におもしろかった。 読むのに時間はかからないから、さくっと読んでみてもよいかも。

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