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回思九十年 平凡社ライブラリー732
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回思九十年 平凡社ライブラリー732

白川静(著者)

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回思九十年 平凡社ライブラリー732

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2011/03/01
JAN 9784582767322

回思九十年

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商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

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2025/12/06

2011年第一刷、平凡社の平凡社ライブラリー(文庫)。漢字の泰斗として名前があがる白川さんの「私の履歴書」と対談集。対談集の類ではその人の主張のうち最も強調する部分がどうしても何度も出てくる。誰の本でも同じ傾向は出てくる。私は若干、またこの話かと思ってしまう人なので、、、 収録...

2011年第一刷、平凡社の平凡社ライブラリー(文庫)。漢字の泰斗として名前があがる白川さんの「私の履歴書」と対談集。対談集の類ではその人の主張のうち最も強調する部分がどうしても何度も出てくる。誰の本でも同じ傾向は出てくる。私は若干、またこの話かと思ってしまう人なので、、、 収録作:「私の履歴書」インタビュー・対談:(対談相手)呉智英、酒見賢一、白井晟一、今井凌雪、北川栄一、宮城谷昌光、谷川健一・山中智恵子・水原紫苑、江藤淳、粟津潔、石牟礼道子、吉田加南子、あとがき:「あとがき」(平成12年3月21日)白川静、インタビュアー・対談相手紹介、初出一覧、白川静略年譜、2000年4月、平凡社より刊行されたもの

Posted by ブクログ

2020/10/25

白川静の代表作とも言うべき「字書三部作」である『字統』・『字訓』・『字通』に取り掛かったのが73歳のときであるという。何かを始めるというのに「遅すぎる」ということはないのだ。

Posted by ブクログ

2020/04/03

オススメ本に入っていたので、読了。 自身の生い立ちを語った自叙伝パートと、対談パートから成る一冊です。 二つ、紹介されていた言葉で心に残ったのが、「居は気を移す」と「拙を守る」でした。 「居は気を移す」は、東大の先生に自分の論文を読みもせず、著作を貶されたことへの皮肉として使...

オススメ本に入っていたので、読了。 自身の生い立ちを語った自叙伝パートと、対談パートから成る一冊です。 二つ、紹介されていた言葉で心に残ったのが、「居は気を移す」と「拙を守る」でした。 「居は気を移す」は、東大の先生に自分の論文を読みもせず、著作を貶されたことへの皮肉として使われているのが面白いのですが。 『孟子』にあって「住む場所や地位によって人の気性は変わる」という意味のようです。 「拙を守る」は陶淵明の詩句にあって「拙さを常に心に持ち、愚直に徹する」という意味なのかなと思います。 不器用な自分に響いた言葉でした。 内容としては、常用漢字に言及した箇所が多かった、というか目についたのだと思います。 漢字を単に暗記させることで、かえって覚えられなくなっているとか。漢字の持つ創造性が失われてしまっているとか。 しかし、嘆く一方で、戦後ローマ字化をアメリカから求められながら、守ることの出来た部分については肯定するような言葉もありました。 字には物語が潜んでいて、白川静に触れると世界がそこからパノラミックに広がっていく感動がある。 ただ、まあどうしても辞書的な使い方をするので、体系的に触れられなくて、時々こうした本を読んで想像を巡らせています。 タイトルの「思」にも「想、念、憶」などといった字があり、そこからその人の心が見える。 言葉に豊かでありたいなぁ……。

Posted by ブクログ

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