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ソモフの妖怪物語 ロシア名作ライブラリー9
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 群像社 |
| 発売年月日 | 2011/03/26 |
| JAN | 9784903619255 |
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ソモフの妖怪物語
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ソモフの妖怪物語
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
あてどなく、ナハツェーラーの根源なんかを探るつもりで読む気になったのかもしれない。しかし的外れ。 『キエフの魔女たち』 ぱっと見、近年はやりのツンデレ異類恋愛モノってかんじ。 本作品に登場する魔女軟膏は、フィクションではB級映画の誉れも高き『ワーロック』(1989)でしか見たことがない。魔女が空を飛ぶ時に必要な、人間の脂肪で作られたという塗り薬。本作品では塗料と訳されている。 『キキモラ』 魔法の眠りの描写が面白い。 光るものの描写として「石炭のような」という表現が再三登場する。「ギラギラ光る」という表現も、時代とともに実像とかけ離れてしまっているのではないか。テクノロジーの進化とともに、読み手がイメージできるものが変化していってるのではないか。 百鬼夜行シリーズ的なオチ。 『寡婦の息子ニキータの話』 墓場とか死んだ父親とその息子とか、要素しか一致しないが、鬼太郎を思わせる。 物語は、耳なし芳一博打バージョンといったところ。
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ルサルカになってしまった娘を取り戻すお母さんの話が一番印象的です。切ないです。年頃になって恋をすると、失恋したり、騙されて身を持ち崩したり、死んでしまったりと不幸な結果も多いでしょう。「娘がルサルカになる」というのはそういうもののアレゴリーなんじゃないかなと思います。 ロシ...
ルサルカになってしまった娘を取り戻すお母さんの話が一番印象的です。切ないです。年頃になって恋をすると、失恋したり、騙されて身を持ち崩したり、死んでしまったりと不幸な結果も多いでしょう。「娘がルサルカになる」というのはそういうもののアレゴリーなんじゃないかなと思います。 ロシアのこういう話を読んでて、村一番のきれいな娘が身分の良い男と恋仲になると、ルサルカの予感しかしないですね。美人はあんまり幸せになれないのでしょうか。
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同系統の作品である、ゴーゴリの「ディカーニカ近郷夜話」より面白かった。 お気に入りは「キエフの魔女たち」「寡婦の息子ニキータの話」「人狼」。 「人狼」は妖術師のおバカな息子が、奸智に長けた美人の村娘にいいように操られて…幸せになるという。愉快な話ですな。
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