- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1215-02-07
健康な悟性と病的な悟性
定価 ¥2,200
1,540円 定価より660円(30%)おトク
獲得ポイント14P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 作品社 |
| 発売年月日 | 2011/03/10 |
| JAN | 9784861823152 |
- 書籍
- 書籍
健康な悟性と病的な悟性
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
健康な悟性と病的な悟性
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
ローゼンツヴァイクの主著『救済の星』を解説する一種の「プロレゴメナ」として、出版社の求めに応じて書かれながら、彼の生前には出版されることのなかった小著の日本語訳。この訳者のこれまでの訳業同様、読みやすい翻訳に仕上がっている。生から乖離した本質を求める哲学病とも言うべき病を治すべ...
ローゼンツヴァイクの主著『救済の星』を解説する一種の「プロレゴメナ」として、出版社の求めに応じて書かれながら、彼の生前には出版されることのなかった小著の日本語訳。この訳者のこれまでの訳業同様、読みやすい翻訳に仕上がっている。生から乖離した本質を求める哲学病とも言うべき病を治すべく、サナトリウムで数週間を過ごすという、訳者解題にもあるとおり、トーマス・マンの『魔の山』にも似た舞台設定の下、『救済の星』の根本思想がコンパクトに紹介されるし、その「イオニアからイエナ」までの西洋哲学の批判が意図するものが明瞭に浮かび上がっているように見える。なかでも重要と思われたのは、言語を「名づける」ことから捉え、さらに発話を翻訳と考える思想が展開されていること。ベンヤミンの言語哲学と重なる議論であるが、ここではそうした言語論が、世界と人間と神の存在をこれらの関係において現実化する「と」の働きとも結びつけられている。原書と照らし合わせて再読したい。単行本は入手しにくいようだけれども。
Posted by 
