1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 児童書

ガフールの勇者たち(12) コーリン王対決の旅

キャスリンラスキー【著】, 食野雅子【訳】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥880

¥605 定価より275円(31%)おトク

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/23(木)~5/28(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアファクトリー
発売年月日 2011/03/04
JAN 9784840138468

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/23(木)~5/28(火)

ガフールの勇者たち(12)

¥605

商品レビュー

4.5

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/05/07

<とある時代のとある場所で、フクロウたちが、高度な文化をはぐくんでいた> 12巻からはまたコーリン、ソーレンたちの現在の時代のお話。 いきなりカブールの神木の王になった若きコーリン(メンフクロウ)には悩みがあった。 一つは自分自身のことだった。”いにしえの書”に書かれていた、悪い...

<とある時代のとある場所で、フクロウたちが、高度な文化をはぐくんでいた> 12巻からはまたコーリン、ソーレンたちの現在の時代のお話。 いきなりカブールの神木の王になった若きコーリン(メンフクロウ)には悩みがあった。 一つは自分自身のことだった。”いにしえの書”に書かれていた、悪い魔術は現代にも伝わっているのではないか?そして自分の母ナイラは実は悪い魔術を使う黒フクロウなのではないか?それなら息子である自分もそうなのか? もう一つはカブールの神木のこれからだった。コーリンは、フクロウたちは正しく理性的な行いにより行動するべきだと思っていた。魔術や魔法に囚われてはいけない。だがカブールの神木のフクロウたちは、コーリンが持ち帰った伝説の<燃える石>の魔術に心を囚われそうになっている。 叔父のソーレンは、そんなコーリンをみて、しばらくの間カブールの神木を離れて世界を見にゆこうと誘う。 こうしてソーレンと心が通じ合う仲間たちである、飛行術に長けるジルフィー(サボテンフクロウ)、戦士のトワイライト(カラフトフクロウ)、深い思考を持つディガー(アナホリフクロウ)たちは、世界を見る旅にでかけた。 だが留守番となった勉強家のオツリッサ(ニシアメリカフクロウ)や鍛冶職人のブボ(アメリカワシミミズク)は戸惑った。 出発前にコーリンが「魔術に囚われるな、<燃える石>に頼りすぎるな」といっていたというのに、残ったフクロウたちは、<燃える石>を神格化し、意味のない大袈裟な儀式を次々作り出し、そのためフクロウたちの序列や争いまで起きていたのだ。 === 話が現在に戻ってきました。 今回は神木に遺されたフクロウたちが、偶像崇拝にのめり込み、序列や罰則ができてしまう様子が書かれていますが、なにかの団体がおかしくなるってこんな感じなのでしょうね。 最初に主人公でまだヒナだったソーレンは結婚して三羽のヒナ持ちとなってるし、オツリッサは相変わらずガリ勉しながらも一度会った格好いい雄フクロウを思い出しては胸をときめかせたり、やっぱりフクロウが主人公なので成長が早いですね。

Posted by ブクログ

2019/05/18

すっかり王様らしくなりましたね。 みんなを一喝するところなんか、まさにそう。 その精神が、1羽1羽隅々までいきわたれば安泰なんだけど、やっぱり心というものはそう簡単に強くはなれなくて。 どうしても、頼るもの、導いてくれるものを求めてしまうんだろうな。

Posted by ブクログ

2011/05/03

ガフールの王として、歴史を学んだコーリン 平和になったはずの世界ですが、いよいよ本当の戦いが始まるようです。 コーリンの母親ナイラとの対面はどうなるのか? クロフクロウは、存在するのか?

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品