小学校算数 板書で見る全単元・全時間の授業のすべて 1年 新版(上)

筑波大学附属小学校算数部【編】, 盛山隆雄【監修】

• 販売会社／発売会社: 東洋館出版社
• 発売年月日: 2011/03/01
• JAN: 9784491026459

商品レビュー

2019/09/14

・計算の仕方を考える際にも、具体物や図を使って説明する活動を取り入れることが大切になる。
・きまりを見つけるときに、数の意味や計算の意味を用いることになる。
・式は、場面の様子を表現したり、答えを求める思考過程を表現したりする算数固有の表現として重要である。また、式を読み取るとは、式からそれに対応する場面や
数量の関係をとらえることである。
・計算の意味や計算の仕方を、具体物を用いたり、言葉、数、式、図を用いたりして表す活動
・子どもたちを本気にさせる。
・文章を読んで、その場面を自分でイメージ化できることが何より大切である。
・機械的にキーワードなどで判断することを急がず、まずはしっかりと具体化させる活動を大切にしたい。

小学校１年生算数の授業展開が板書を中心に説明されているので、指導過程がわかりやすく実践的である。板書シリーズはこのほかの教科でも出版されており、多くの教員に爆発的に指示されている。