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鬼龍院花子の生涯 新装版 文春文庫
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鬼龍院花子の生涯 新装版 文春文庫

宮尾登美子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2011/03/01
JAN 9784167287139

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商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2024/11/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

良い作品なのだが、何というか松恵が不憫過ぎて。映画の様に啖呵切ってやり返してやる訳でもないし。 もう少しバランスというか、苦労が報われる部分もあって良かったのではと思ってしまう。

Posted by ブクログ

2024/07/11

人の因果みたいなのを感じる作品だったかな。 鬼龍院花子……夏目雅子さんの役かと思えばそうではなく夏目さんはヤクザ鬼龍院一家に先に貰われた養女という役柄。 その花子の生涯を終いまで見ることになる松恵さんの物語。 任侠らしい任侠が女性の視点で描かれていて面白かった。

Posted by ブクログ

2022/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

花子が生まれて、これだけ松恵の苦しい気持ちを読んだ後で、花子を嫌わずにいられるだろうか?と不安が過ぎった。だが杞憂だった。『鬼龍院花子の生涯』ではあるが終始松恵の目から見た花子であったから。タイトルは花子だけれど、主人公は松恵と言えるだろうから。 鬼政が権力を失っていく段階になるとページをめくる手が止まらない。子分にしても女にしても、意地でも死ぬまで関わりを切らさないのにも関わらず、実際はどんなに寄り添うたところで常に1人で、心から頼れる者もない虚しさ。 他に登場した女たちが心の中ではどう思っていたのかも、少し知りたい気もする。 この本の中で1番義理を通したのは、他ならぬ松恵だった。とにかく松恵が幸せになってくれればいいのだが、それも定かではないのだった。ここまで酷く苦労をしてきたのだから、なんとか報われてほしい。 読者を没入させる筆力のある一冊だった。

Posted by ブクログ

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