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オジいサン
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オジいサン

京極夏彦(著者)

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オジいサン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2011/03/10
JAN 9784120042096

オジいサン

¥220

商品レビュー

3.3

103件のお客様レビュー

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2025/08/03

数日前にかけられた「オジいサン」という言葉に引っかかりつつ日々を生きる老人。 一人称視点なので思考の移り変わりが全て書かれていましたが、考えることがコロコロと変わるのは回転が早いのか、はたまたボケの始まりなのかw 地デジという言葉ももはや懐かしい響きになってきましたが、当時は皆混...

数日前にかけられた「オジいサン」という言葉に引っかかりつつ日々を生きる老人。 一人称視点なので思考の移り変わりが全て書かれていましたが、考えることがコロコロと変わるのは回転が早いのか、はたまたボケの始まりなのかw 地デジという言葉ももはや懐かしい響きになってきましたが、当時は皆混乱してましたねえ。

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2024/11/30

何度も何度も同じことを考えるし、ちょっと前のことをすぐに忘れる。どちらの特徴も老人にはありそう。なんなら、「ちょっと前のことを忘れそうになる」みたいなことは最近ごくたまに自分にもあるなと思う。さらに年を取ると徳一のようなことがあるのかもしれないなとちょっとビビっている。百鬼夜行シ...

何度も何度も同じことを考えるし、ちょっと前のことをすぐに忘れる。どちらの特徴も老人にはありそう。なんなら、「ちょっと前のことを忘れそうになる」みたいなことは最近ごくたまに自分にもあるなと思う。さらに年を取ると徳一のようなことがあるのかもしれないなとちょっとビビっている。百鬼夜行シリーズとは作品のテイストがぜんぜん違うけれど、何度も同じことをうじうじ考えるみたいな特徴は、京極さんらしい登場人物の造形だなと思った。『オジいサン』というタイトルは、イントネーションとか発音が絶妙に変なのだなということが分かる表記で発明ですね。

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2024/07/28

一人暮らしの益子徳一の72歳6ヶ月と1日めから一週間の日々が綴られていた。本をパラパラめくると、時の流れの速さを実感できる。 歳を重ねると、ひとつのことを思い出すのに時間がかかる上に、次から次に気になることか増えて考えてしまうようだ。その上億劫な気持ちもあるから、物事が進まない...

一人暮らしの益子徳一の72歳6ヶ月と1日めから一週間の日々が綴られていた。本をパラパラめくると、時の流れの速さを実感できる。 歳を重ねると、ひとつのことを思い出すのに時間がかかる上に、次から次に気になることか増えて考えてしまうようだ。その上億劫な気持ちもあるから、物事が進まない。一人暮らしで情報も限られる。そして、わからないことを聞く相手もいない。話し相手がいないから、急に話しかけられると声がでにくい。 ああ、そうだったんだ、と今ごろ気づかされた。徳一が、私の父と似ているところがあった。あれやこれや聞いてきた理由が、よくわかった。徳一さんが、色々と思いめぐらす間に時間があっというまにたつ、と言っているのは、父からよく聞かされたことと同じだった。 最後は、田中電気の繁さん、ありがとうねという気持ちになった。徳一さんに楽しみができてよかった。

Posted by ブクログ

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