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心理支援論 心理学教育の新スタンダード構築をめざして

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 風間書房 |
発売年月日 | 2011/01/31 |
JAN | 9784759918335 |
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心理支援論
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ある理由で購入し,読むことになった。最初は,就活の心理学部の学生が「あなたは心理学部で何を学んできましたか?」と面接官に尋ねられ,答えに窮したので,明確に答えたいという学生の要望に応えるために考えだされたのが「心理支援論」の構想だということで,何と学生思いの学部だと思っていた。 ...
ある理由で購入し,読むことになった。最初は,就活の心理学部の学生が「あなたは心理学部で何を学んできましたか?」と面接官に尋ねられ,答えに窮したので,明確に答えたいという学生の要望に応えるために考えだされたのが「心理支援論」の構想だということで,何と学生思いの学部だと思っていた。 しかし,よくよく思えば「何を学んだかがわからん」というのは,①学部教育,②学生,③学問そのもののどこかに欠陥があることを意味しているのではないか,という思いに駆られた。 心理支援とは,支援が必要になる状況が生じているということを意味するが,私はある書類で,「支援が必要になる状況をそもそも生まないという視点が足りない」ということを指摘して,それを補うアイディアを提案したが,イマイチと受け取られたようだ。結局,支援対象者がいるからこそ,心理支援なんですよね。犯罪のない社会では警察はただの税金泥棒になってしまうのと同じで,困っている人を根本からなくすことができたら,心理臨床屋はいらなくなってしまいますからね。一旦困ってもらうという状況が重要なんですよ,臨床家には。
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