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モノ言う中国人 集英社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2011/02/22 |
| JAN | 9784087205794 |

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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
[ 内容 ] 尖閣問題、反日デモなど、中国の世論が日本に及ぼす影響がますます大きい。 長い中国在住歴を持つ著者は、一般に言われるような知識人の民主化運動よりも、インターネットの普及によってごく普通の人々が「モノ申す権利」=「話語権」を獲得したことが、中国に大変化をもたらしつつある...
[ 内容 ] 尖閣問題、反日デモなど、中国の世論が日本に及ぼす影響がますます大きい。 長い中国在住歴を持つ著者は、一般に言われるような知識人の民主化運動よりも、インターネットの普及によってごく普通の人々が「モノ申す権利」=「話語権」を獲得したことが、中国に大変化をもたらしつつあると喝破する。 「モノ言う人々」を質・量ともに変貌させるネットの危うさ、メディア管理の限界に立つ体制側、しかし巨大な国で強固な体制なしには生きられない人々自身のジレンマ。 西側の思い入れだけでは見えない中国を描く。 [ 目次 ] 第1章 中国における“モノ言う権利”(最近よく聞く「話語権」という言葉;共産党員でなければ「話語権」はないのか? ほか) 第2章 為政者の「喉と舌」から大衆の代弁者へ―変化する中国のマスメディア(権力者の宣伝の道具としてのマスメディア;縦横にはりめぐらされたマスメディア管理の仕組み ほか) 第3章 インターネットにあふれ出した大衆の声(インターネット世論≠中国の平均的な民意;どんなサイトからインターネット世論が発生しているのか? ほか) 第4章 変質する愛国・反日デモ(広く、薄く、しかし危うく!―三つの愛国デモの比較;インターネットの普及によって変化するデモの主役たち ほか) 第5章 経済の自由化で開いてしまったパンドラの箱(中国理解のキーポイントは「非主流」;「非主流」の「四つの俗」 ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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最近は「中国」や「韓国」という単語が出ただけでヒステリックに拒絶しがちな流れがあるので、ちょっと冷静な視点からの論がほしいところです。 この本は、ここ数年で急激に存在感を増してきている中国のインターネットによる発言と世論形成、それに伴うデモや腐敗した権力者の吊るし上げ、といったあ...
最近は「中国」や「韓国」という単語が出ただけでヒステリックに拒絶しがちな流れがあるので、ちょっと冷静な視点からの論がほしいところです。 この本は、ここ数年で急激に存在感を増してきている中国のインターネットによる発言と世論形成、それに伴うデモや腐敗した権力者の吊るし上げ、といったあたりに論を絞り、実例を多く踏まえながら紹介されてます。 実例が「多く」出されてはいるものの、それぞれの例の詳しさに関してはちょい物足りないというか、舌足らずの感は否めない。まぁ新書という本のページ量の限界というところでしょう。 それと本が出たのが2011年、尖閣諸島の問題が先鋭化し始めた時期とも重なってしまい、その辺の問題をきちんと触れられなかったことで「一番新しい中国のインターネット論」という感じにもならないのが、残念というかなんというか。 そして、インターネットに論を絞るということは、検証できる事象がまだ少なく、歴史がかなり浅いということ。このジャンルについてしっかりまとまった本となるには、もうあと数年は必要なんじゃないかと思います。 ということで、総じていかにも新書らしく、「この本が出た時点での定点観測」というポジショニングで捉え、読むのが好いのではないかと思います。著者はまだ若いので、この先の論に期待したい。
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単に、喋るというだけでなく、影響力を持った発言。 元々中国の知識人とその他という区分があったのもあれだが、まあ、結果としてネットを媒介とした意思表示、意思形成が無視できない話となった来たという。 まあそうかね。
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