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パゾリーニ詩集
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パゾリーニ詩集

ピエル・パオロパゾリーニ【著】, 四方田犬彦【訳】

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パゾリーニ詩集

定価 ¥4,950

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2011/02/20
JAN 9784622075851

パゾリーニ詩集

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • パゾリーニ詩集
  • 社会批評
  • 愛と孤独
  • 政治的葛藤
  • 肉体と魂の探求
  • 内面の深淵
  • 混沌とした現実
  • 翻訳の解釈
  • 文化的重要性
  • 深い感情の交錯

多様なテーマが交錯する詩集は、パゾリーニの深い内面と社会への鋭い視点を映し出しています。彼の詩は、愛や孤独、政治的混乱を通じて、感情の深淵に迫る力を持っています。特に、ファシズムと共産主義の激動の中での人間の苦悩や、肉体と魂の関係を探求する内容が印象的です。作品には甘美なロマンスはほとんど見られず、むしろ混沌とした現実の中での痛みや葛藤が描かれています。翻訳の質についての考察もあり、訳者による解釈が作品の理解に与える影響についての興味深い視点が提供されています。詩を通じて、パゾリーニの独特な世界観に触れることができ、彼の文化的な重要性を再認識させられる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2019/01/31

几帳面な三行詩が収められている。その内容は、ファシズムと共産主義の嵐が吹き荒れたイタリアを謳うものが大半で甘ったるいロマンスは全くと言っていいほど収められていない。パゾリーニに関しては不勉強なもので映画すら観たことがないのだけれど、イタリアの重要な文化人であることが分かり収穫だっ...

几帳面な三行詩が収められている。その内容は、ファシズムと共産主義の嵐が吹き荒れたイタリアを謳うものが大半で甘ったるいロマンスは全くと言っていいほど収められていない。パゾリーニに関しては不勉強なもので映画すら観たことがないのだけれど、イタリアの重要な文化人であることが分かり収穫だった。四方田犬彦による訳詩の功績は大きい。だが、もしこれを他の翻訳者が(四方田には申し訳ないが、もっとイタリア語を解する人物が)訳していたらどうなっただろうかというないものねだりも抱いてしまう。とはいえ、これはこれで偉業と言えるはず

Posted by ブクログ

2012/11/22

★ぼくの憂鬱は 眠たげな眩暈の前に負ける パゾリーニといえば、ギリシャ神話そのものの父親殺しを描く『アポロンの地獄』や、戦慄する十字架に磔られたキリストを目の当たりにする『奇跡の丘』、それに日本の地唄などを効果的に使ってプリマドンナのマリア・カラスが登場する『王女メディア』など...

★ぼくの憂鬱は 眠たげな眩暈の前に負ける パゾリーニといえば、ギリシャ神話そのものの父親殺しを描く『アポロンの地獄』や、戦慄する十字架に磔られたキリストを目の当たりにする『奇跡の丘』、それに日本の地唄などを効果的に使ってプリマドンナのマリア・カラスが登場する『王女メディア』など、私にとってはまるでミハイル・バフチンの『フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネサンスの民衆文化』で描かれている世界そのままのように、混沌として猥褻で神聖で嘲笑と歓喜に溢れた目眩く迷宮でした。 今から37年前の1975年11月2日、イタリアの映画監督ピエル・パオロ・パゾリーニは、ローマ郊外の海岸で無残に殴打された轢死体で発見され享年53歳でした。 7歳からかかさず詩作を続けてきたパゾリーニは14歳でアルチュール・ランボーの詩に衝撃を受け、そしてシェイクスピア・ドストエフスキー・トルストイに耽溺していきます。教師になり、素朴な方言で詩集を出して詩人になり、そしてアントニオ・グラムシを愛読するイタリア共産党員でしたが、同性愛事件を起こしたあと小説を書いて次いで映画監督に。 はたして彼の映画との出会いがいつだったのか、最初はお習字の先生から教わったロベルト・ロッセリーニの『無防備都市』(1945年)にヴィットリオ・デ・シーカの『自転車泥棒(48年)、そしてルキノ・ヴィスコンティの『揺れる大地』(48年)に代表されるイタリア・ネオレアリズモを熱心に見ていましたが、そのうちにそれらを超越したかのようなパゾリーニに夢中になり、『奇跡の丘』『アポロンの地獄』『テオレマ』『豚小屋』『王女メディア』『デカメロン』『カンタベリー物語』『ソドムの市』などを、中学生の頃からですから多分わけも分からず恐怖と驚嘆の眼差しを秘めて見まくったのでした。できれば見たくない禍々しいグロテスクな内容と映像ですが、何故かわれを忘れてつい見てしまうのでした。 「一人でなどいたくない。ぼくの底なしの飢え。 愛、それも魂をともなわない、肉体だけの愛。 だって魂はあなたのなかに、いや、すでにあなただから。 でも母さん、あなたの愛はぼくを奴隷にする。」

Posted by ブクログ

2012/03/31

言葉の奥に怒りと悲しみを感じたのは、私の中に怒りと悲しみがあったせいなのか。 でも、初期の青春の詩のほうが好きだ。

Posted by ブクログ

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