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波紋 警視庁失踪課・高城賢吾 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2011/02/22 |
JAN | 9784122054356 |
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商品レビュー
3.4
42件のお客様レビュー
前回作ぐらいから ちょっと話の流れが変わった様に思えます。法月さんも居なくなりこのままでは課長も変わりそう。次作は今後どうなるか楽しみです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【警視庁失踪課シリーズ第6作目】 5作目で真弓は出世の道が閉ざされ、やる気を失う。そのため、法月を失踪課から手放し、異動させてしまう。 その法月から、以前から着手しようとしていた5年経過してしまった失踪事件を置き土産として高城に渡す。 高城の娘は7年前に失踪しており、まだ見つかっていない。その高城に5年前の失踪者を探させることで、娘の件も探すことができるようになる、と信じて法月は高城にその事件を預ける。 5年前に失踪したのは野崎健生。大日本技術総研の創業者の血縁でロボット工学者だが、いい待遇は受けていなかった。 その失踪者の名前で、会社に爆発事件が起きる。高城は事件は許せないが、生きているという望みをかけて失踪者を探す。 今回もいつも捜査しない舞の親族が、大日本技術総研の創業者の血縁と仲がよく、高城が話を聞けるようになったりとキーマンになっているのが面白い。 結局、失踪者は5年前に自殺していて、それを知っている同僚が、今回野崎を警察が探し始めたのをきっかけに事件を起こした。 自殺していた、という事実がとても悲しかった。 そろそろ高城は娘を探しだすのか。気になる。
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前回の室長が行方不明になった事件から、なんかバラバラになりつつある失踪課。 移動で失踪課を去った法月から、5年前の失踪事件を解決してみたらと資料をもらい、失踪課を再びまとめるために、5年前の事件を調べはじめます。 変わってしまった室長さんが、なんか哀れというか……。 法月...
前回の室長が行方不明になった事件から、なんかバラバラになりつつある失踪課。 移動で失踪課を去った法月から、5年前の失踪事件を解決してみたらと資料をもらい、失踪課を再びまとめるために、5年前の事件を調べはじめます。 変わってしまった室長さんが、なんか哀れというか……。 法月さんの代わりに来る人も、なんか使い物にならなそうだし……。 不安ばかりの中、最後は、やっとある失踪事件の捜査に乗り出すのかぁという希望も。
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