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波紋 警視庁失踪課・高城賢吾 中公文庫
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波紋 警視庁失踪課・高城賢吾 中公文庫

堂場瞬一【著】

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波紋 警視庁失踪課・高城賢吾 中公文庫

942

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2011/02/22
JAN 9784122054356

波紋

¥942

商品レビュー

3.4

42件のお客様レビュー

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2024/10/13

前回作ぐらいから ちょっと話の流れが変わった様に思えます。法月さんも居なくなりこのままでは課長も変わりそう。次作は今後どうなるか楽しみです。

Posted by ブクログ

2023/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【警視庁失踪課シリーズ第6作目】 5作目で真弓は出世の道が閉ざされ、やる気を失う。そのため、法月を失踪課から手放し、異動させてしまう。 その法月から、以前から着手しようとしていた5年経過してしまった失踪事件を置き土産として高城に渡す。 高城の娘は7年前に失踪しており、まだ見つかっていない。その高城に5年前の失踪者を探させることで、娘の件も探すことができるようになる、と信じて法月は高城にその事件を預ける。 5年前に失踪したのは野崎健生。大日本技術総研の創業者の血縁でロボット工学者だが、いい待遇は受けていなかった。 その失踪者の名前で、会社に爆発事件が起きる。高城は事件は許せないが、生きているという望みをかけて失踪者を探す。 今回もいつも捜査しない舞の親族が、大日本技術総研の創業者の血縁と仲がよく、高城が話を聞けるようになったりとキーマンになっているのが面白い。 結局、失踪者は5年前に自殺していて、それを知っている同僚が、今回野崎を警察が探し始めたのをきっかけに事件を起こした。 自殺していた、という事実がとても悲しかった。 そろそろ高城は娘を探しだすのか。気になる。

Posted by ブクログ

2022/04/04

前回の室長が行方不明になった事件から、なんかバラバラになりつつある失踪課。 移動で失踪課を去った法月から、5年前の失踪事件を解決してみたらと資料をもらい、失踪課を再びまとめるために、5年前の事件を調べはじめます。 変わってしまった室長さんが、なんか哀れというか……。 法月...

前回の室長が行方不明になった事件から、なんかバラバラになりつつある失踪課。 移動で失踪課を去った法月から、5年前の失踪事件を解決してみたらと資料をもらい、失踪課を再びまとめるために、5年前の事件を調べはじめます。 変わってしまった室長さんが、なんか哀れというか……。 法月さんの代わりに来る人も、なんか使い物にならなそうだし……。 不安ばかりの中、最後は、やっとある失踪事件の捜査に乗り出すのかぁという希望も。

Posted by ブクログ

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